静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

しぞーかおでん祭

2022年03月23日 07時12分31秒 | グルメ

しぞーかおでん祭

 コロナでしばらく中止されていた、「しぞーかおでん祭」が今年は再開されました。
とはいえ私はこのおでん祭にはほとんど行ったことがありませんでした。
とにかく混みあうのが嫌なんですね。
しかし今年は意を決して覗いてみることにしました。

 3月18日から3日間の開催ですが、その最終日20日日曜日に会場の青葉通りに来ました。
ただ今の時間は午前11時すぎです。
イベントの最終日とあって、けっこうな人出ですね。
お店によって集客にはばらつきがあり、人気のあるお店には長い行列もできていました。

 会場は4つのブースに分かれています。
ほとんどが地元のおでん屋さんですが、全国各地のおでんやさんが出店しているものもあります。
静岡のおでんはほとんど食べたことがあるので、そちらのお店に向かいます。
というのは、こちらが空いていたからでもあります。

 

 その中から選んだのがこのお店です。
「東京・北区おでん」
割りとアバウトな名前ですね。
北区の有名なおでん屋さんと言えば、丸健水産さんあたりかな。

 

 並んでいるお客さんが一人だけだったので迷わずこのお店にしました。
同じブースには、「豊橋おでん」や「石巻絆おでん」などもありました。
おでんはいろいろと選べるものもありますが、各店で「盛合わせ」が500円という設定になっています。
これは割とリーズナブルなお値段ですね。

 

 まずは500円をお支払して、その盛り合わせをいただくことにします。
おでんを受取って、空いたテーブル席に向かいました。
これが盛合わせのセットです。
品目は5種類ですが、こんにゃくだけ2つ入っていました。

 

 東京のおでんらしく、白はんぺんとちくわぶがあります。
そして大根に練り物でした。
お汁がもう少し欲しいところです。
辛子は袋入りのものが置いてありました。

 

 もちろんおでんだけではなく缶チューハイも先に用意しておきました。
お酒類はおでん店でもありますが、日本酒にビールだけでした。
まあこのほうがはるかに安いしね。
おでんをつまみに缶チューハイをぐいぐい行きます。

 

 東京のおでん種としては毎度おなじみの白はんぺんにちくわぶです。
辛子をたっぷりつけていただきますが、久しぶりなので美味しいですね。
何しろ静岡では食べられない種なのでこちらに目が行ったわけです。
このちくわぶは食べ応えがありますね。

 

 しかしちくわぶというのは不思議な具材ですね。
味もほとんどしないし、美味しいとも思わないけれど、何となくおでんの具として成り立っている。
いいボリュームで、結局お昼ご飯は抜いてしまいました。
おでんを食べ終わると、さらに人が出ていて、おでん屋さんの行列も長くなっています。

 

 他のブースを見て回ります。
地元のおでん屋さんの中に、「まるちゃん」さんのお店があったので見てみます。
お店が休業中なので、こちらで代役ということでしょうか。
先日ようやくまんぼうも明けましたが、その前でもこの賑わいです。

 

 さて、場所は変わって、七間町の通りに出ます。
オープンしたばかりの施設ではイベントが行われていました。
小さな子供たちが跳ねたり跳んだりで、楽しそうに遊んでいますね。
最後におでん祭のパンフレットを掲示しておきます。

 

 

 

 こういうイベントが通常通りにできるような世界に、また戻っていくといいですね。

コメント (2)
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