静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

尾毛多セコ代@味噌とんちゃん

2023年08月07日 07時10分29秒 | 居酒屋

尾毛多セコ代@味噌とんちゃん

 名古屋駅を出て、徒歩で二軒目のお店に向かいます。
今回もスマホのナビを利用して向かうわけですが、この日の名古屋は暑かったです。
なるべく日陰を利用して歩きますが、それにも限界がありますからたまりません。
こちらは「ナナちゃん」という人形だそうです。

 

 しかし今回はかなりお店探しに苦労することになりました。
その理由は、スマホの画面が見にくいというか見えないことです。
何しろこの強い日差しですから、日向ですと太陽光が画面に反射してナビが分からなくなるんです。
そのために何度か迷いました。

 

 しかし苦戦しながらも何とかたどり着いたお店がここです。
こちらは二回目の訪問になる、「尾毛多セコ代」さんです。
昼間からお酒が飲めるお店は名古屋でも意外と少ないので貴重な存在ですね。
では中に入りましょうか。

 

 お店の開店時間は12時だそうですが、すでに10分ほど過ぎています。
先客は若い女性がお二人だけでした。
テーブル席に案内されてまずはホッピーの注文です。
暑い中を歩いてきたので、ホッピーがのどに染みわたりますね。

 

 さて、注文した品物が出て来る間に、パンチャンをいただきます。
こちらのお店では、このおかずがセルフで取り放題というサービスがあります。
ただしお通しですのでその分の料金が含まれています。
私は前回の訪問時にこれに気が付かず悔しい思いをしたので今回がリベンジになりました。

 

 考えた末にこんな感じで取ってきました。
これはお代わりができるそうですが、私はこれだけでも十分です。
ウズラの卵にキムチ、なんだかよくわからない野菜でしたが、この中ではキムチが美味しかったです。
そしてようやくメインのコンロが出てきました。

 

 こちらのお店には焼き肉店でよく見かける個別のダクトがありません。
お店全体の換気はよくされているんですが、当然肉を焼いた煙が全体に立ち込めます。
私たちの前にいたお客さんが肉を焼き始めたらすぐにあたりが煙で一杯になりました。
そしてついに私たちの焼き物も出てきます。

 

 まずはお店の名物でもある、「味噌とんちゃん」です。
名古屋ではこんな感じで味噌とにんにくを置いた状態で出されることが多いです。
これを各自でよくかき混ぜてから焼くことになります。
そしてもう一皿は「コブクロ」でした。

 

 こちらは味付けが選べますが、同じ味噌で注文しました。
では焼肉パーティーの始まりです。
焼き網に乗せていきますが、コリコリしたコブクロもまた良いものですね。
これはホッピーのお代わりだ。

 

 うーん、もう少しナカが多いと最強なんですが、まあ仕方がないか。
15分で1杯のペースでごくごく飲んでいきます。
やっぱり味噌とんちゃんは最高だな。
名古屋圏独特の味噌文化が羨ましいです。

 

 さらに15分でもう一度ナカのお代わりをします。
結局ナカ三でホッピーを堪能しました。
とんちゃんも食べつくしてこれでお会計です。
その時にお店の方に地下鉄の駅へはどう行くのかをお聞きします。

 

 すると名古屋駅よりも国際センター駅のほうが近いと教えてくれました。
しかも親切に道順まで説明してくれます。
おかげで暑い中を歩く距離が短くなりました。
では、ごちそうさまです。

コメント
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