静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ちゃっきりや@タバコが

2025年01月17日 07時04分44秒 | 居酒屋

ちゃっきりや@タバコが

 

 今日は友人と二人での飲み歩きです。
午後4時に待ち合わせて、まず向かった先は最近できたお店でした。
しかしそのお店の開店時間が午後5時だったので残念ながらスルーです。
そこで代わりに思い付いたのがすぐ近くにある「ちゃっきりや」さんでした。

 

 こちらのお店は静岡市では珍しく平日の午後2時に開店している居酒屋さんです。
そして午後6時まではちゃっきりタイムとしてお酒が安いんですね。
看板にもしっかりと書いてある通りで、これは税抜きですが生ビールが300円、日本酒なら200円という破格値です。
ではお店に入りましょうか。

 

 中に入るとまず気が付くのがタバコ臭です。
こちらのお店は喫煙可なんですね。
二人だと告げるとテーブルか座敷席かを聞かれます。
テーブル席にはお客さんがいますが、座敷席にはいません。

 

 ということでもちろん喫煙者がいない座敷席に上がりました。
すぐに温かいおしぼりが出て生ビールの注文です。
これがすぐに出てきてまずは乾杯をします。
しかし同時に悪代官も出てきました。

 

 こちらは問答無用のお通しで税込み330円です。
冷蔵庫から出したばかりの冷え冷えで、鶏のつくねみたいなものでした。
まあお酒が安い分こういうところで帳尻を合わせているんでしょう。
これをつまみにしながらビールを楽しみます。

 

 そして注文したおつまみも出てきました。
これは無難なところで、「おでんの盛り合わせ(660円)」です。
豚のガツに大根、ちくわにさつま揚げと黒はんぺんでした。
どれもよく煮込んであって美味しいですね。

 

 まあ静岡のお店ですからまずおでんには力を入れているはずです。
このおでんは仲良く串から外して分けていただきました。
ビールもすぐに空いて二杯目は、「ちゃっきり」にしました。
これはショーチューの緑茶割です。

 今ではこういう割り方は日本全国で飲まれていますが、この飲み方が始まったのは静岡です。
そのきかっけは緑茶の粉砕機ができたことによります。
お茶の葉を細かく粉砕して粉にする機械ができて、それを使ってこういう飲み方が完成しました。
たぶんその草分けは、いまはなき「たこ八」さんだと思いますが確かではありません。

 

 この緑茶割は薄口で飲みやすいですね。
久しぶりなのでメニューを写しておきます。
けっこうたくさんの品数ですが、今回は時間調整なので参考程度にしておきます。
飲んでいるうちにお客さんがけっこう入ってきました。

 

 まだ5時前ですが、テーブル席は満席になり座敷席もだいぶ埋まってきました。
お店は駅前で場所もいいんでしょうが、結構人気があるんですね。
この緑茶割をお替りして、結局三杯で時間になりました。
ではお会計をしましょうか。

 1時間ほど楽しんで二人で3千円ほどでした。
では、ごちそうさまでした。

コメント
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