とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 横浜(横浜スタジアム 2015/8/2) ロサリオ、起死回生の一発

2015-08-02 20:59:00 | 野球観戦
中1日置いての横浜参戦。
昨日は、ジョンソンで、1-2の敗戦で連敗。
ここで3連敗すると、優勝争いから大きく後退してしまう。
カープにとって、負けられない一戦だ。


カープは、タイムリー欠乏症を補うべく、先制点をヒット・エンド・ランであげるなど、
リスク覚悟の作戦で、ベンチ一体で、仕掛けていこうという姿勢が見えた。

6回表にモスコーソの暴投で3-1と2点差になり、一息つけるかと思ったら、
その裏に、ノーアウト1塁2塁から、梶谷にまさかのスリーランホームランを食らい、3-4と逆転された。
ランナーを溜めたくない場面とは言え、それまでの打席で打ち取っていたので、同じイメージで簡単にストライクを取りにいってしまった。
梶谷はチャンスのときは別人だと思っていかないといけない打者だ。
ただ、そのあとを3人でしのぎ、7回を一岡がテンポよく三者凡退で切り抜けて、反撃ムードが出てきた。

8回表に先頭の丸が二塁打、続くロサリオがバックスクリーンへのホームランで逆転。
更に、新井がヒットで続く。もう1点というところで、野間がバントできず三振。
新井の代走、赤松が盗塁失敗でチャンスを潰した。

嫌なムードで8回から大瀬良が登板。150kmを連発するが、乙坂にうまくレフト前に運ばれ、出塁を許す。
続く倉本の打席でヒット・エンド・ランだったが、菊池の好判断で、間一髪ダブルプレーが決まって、ピンチを脱した。

9回からストッパーの中崎が登板したが、先頭の筒香のセンターへ抜けそうな当たりをショートの田中が横っ飛びのファインプレー。
何とか、5-4の1点差で逃げ切った。

暑さとの闘いが続くが、あくまでも目標は優勝だ。粘り強く一戦一戦を戦い、栄冠を手にして欲しい。

5回開始前の「I☆YOKOHAMA」ビッグフラッグ


7回表、カープ攻撃前のジェット風船


ロサリオのヒーローインタビューとスコア