とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

2024年 天皇賞(秋)観戦 ユタカマジック炸裂

2024-10-27 23:59:00 | 競馬
昨年は、絶対王者イクイノックスが驚異のレコード勝ち。
今年、そこまで突出した馬はいないが、好メンバーが揃った。
3冠牝馬リバティアイランドと秋3戦で引退が決まっているドウデュースが2強か。
これにルメール騎手のレーベンスティールがどこまで迫れるか。
昨年2着のジャスティンパレスも不気味。

調教でもリバティアイランド、ドウデュース、レーベンスティールの3頭が出色。
この3頭が上位人気で単勝オッズ1桁。
ただ、リバティアイランド、ドウデュースは後方からなので、スローペースになったときに進路がなくて届かないことはあり得る。
とは言え、先行馬が逃げ切ることもないだろうと考え、鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手の腕込みで10番ダノンベルーガの単勝購入。
3連複で12番リバティアイランド、7番ドウデュースの2頭軸と内枠の先行勢1番べラジオオペラ、4番タスティエーラの2頭軸で勝負。

レースがスタートし、予想通り9番ホウオウビスケッツが逃げて、13番シルトホルンが2番手。
べラジオオペラとタスティエーラがその後ろにつけて向う正面。
淡々と進むかと思われたが、3コーナ手前で早めにリバティアイランドが外から3番手につける。
直線入口でリバティアイランドが上がっていこうとするが、伸び切れず、残り200mで失速。
ホウオウビスケッツが残るかと思ったが、残り50mでドウデュースが外からすごい伸びで先頭へ躍り出る。
タスティエーラが2番手に上がったがドウデュースには迫れず、そのままゴール。
武豊が小さくガッツポーズ。

内から馬群を縫って11番ジャスティンパレスがホウオウビスケッツに迫っていたが4着。
ダノンベルーガは見当たらず。

ドウデュースは直線ラスト600m32.5秒の鬼脚。
武豊は昨年、直前のアクシデントでドウデュースに乗れなかったが、1年ぶりに忘れ物を取ることができた。
見事という他ない。

リバティアイランドはいい感じで直線に向いたように見えたが、敗因が謎。
馬体が立派になって距離が持たなくなったのだろうか。

ジャパンカップは海外の有力馬の参戦もあり、かなり盛り上がりそうだ。楽しみ。







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