とりビーな毎日

中年おやじの映画鑑賞メインの趣味の記録です

広島 vs 千葉ロッテ(ZOZOマリンスタジアム 2018/6/3)打線攻めきれず、九里粘れず、接戦を落とす

2018-06-03 23:59:00 | 野球観戦
初のZOZOマリンスタジアム。絶好の野球日和。


カープの先発投手は九里。九里が先発のときは雨天中止が多いが、快晴。
ロッテの先発投手はサウスポーの土肥。福浦以外、ロッテの選手はほぼ知らない。

1回表のカープの攻撃。
ツーアウトから丸、誠也、松山の3連打で2点を先制。
しかし、1回裏にロッテが同点に追いつく。

3回裏のロッテの攻撃。
先頭の中村がツーベースの後、角中のファーストゴロの間に3塁へ進む。
続く、清田のぼてぼてのファーストゴロの間に中村がホームインで、ロッテが逆転。2-3。

続く4回表に會澤のタイムリーで同点。3-3。
その後のワンアウト満塁のチャンスで、ロッテは阿部に投手交代。
菊池、丸が凡退で攻めきれず。

5回表のカープの攻撃。
先頭の誠也が四球。続く松山がライト前ヒットで、ノーアウト1塁、3塁。
新井のショートゴロを藤岡が2塁へ悪送球で、逆転。4-3。
ノーアウト2塁、3塁で、野間が三振。
ここで、ロッテは南に投手交代も、會澤が犠牲フライ。5-3。
この後、ツーアウト3塁で、西川は三振。攻めきれない。

6回裏のロッテの攻撃。
先頭の角中がスリーベースヒット。
1点は覚悟の場面も、続く、清田、福浦を九里が抑えてツーアウト。
何とか粘るかと期待も、井上にきれいにセンター前に持っていかれ、5-4。
ここで投手交代かと思ったが、続投。
鈴木にスリーベースを浴びて同点。5-5。
ここで今村に投手交代したが、勢いを止めれず、田村、荻野の連続タイムリーで、5-7。

この後もカープはチャンスは作るものの得点には至らず、ゲームセット。

振り返ると、1番田中、2番菊池のノーヒットが痛かった。
後は、6回の九里交代のタイミングが勝負を分けたか。

交流戦に入って、2カード連続の負け越しだが、切り替えていこう。

「狐狼の血」(ねたばれ注意)

2018-06-01 23:59:00 | 映画
こういう得体の知れない人物を演じて様になるのは役所広司だなあ。

正直、仕事は誰のためにやっているのかわからなくなることも多々ある。
究極的には自分が面白いからやっているのと、
他の選択肢を考えるのが面倒になっている部分がある。
言い換えると、これしかないと自己暗示をかけているのかもしれない。

一つの仕事を突き詰めると、独特の味みたいなものがあって、
病みつきになってしまうこともある。

それを見て、周りの人たちは、それぞれに解釈をしたがるものだ。

で、一周回って、仕事は自己満足のためではあるが、
自分以外の人のためと思えばこそ、自分の力以上のものが出ることもある。

面白いなあ、仕事って。

点数は、9点(10点満点)。

タイトル:狐狼の血
製作年:2018年
製作国:日本
配給:東映
監督:白石和彌
主演:役所広司
他出演者:松坂桃李、真木よう子、滝藤賢一、音尾琢真、駿河太郎、中村倫也、中村獅童、矢島健一、田口トモロヲ、ピエール瀧、石橋蓮司、江口洋介
上映時間:126分