ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

湯布院

2008-10-03 20:14:57 | 紀行

  狭霧峠から観た湯布院

 

湯布院温泉に着いた1時頃にはすっかり天気もよくなって、由布岳や鶴見岳も山頂が見えていた。あと2時間、早く天気が回復しておれば、九州の山々が見渡せたのに、残念だ。 

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由布院駅前で立ち寄り湯を探した。数箇所紹介されたが、私たちが選んだのが「庄屋の館」。 駐車しやすそうな山手の場所にあったのがその理由だが、行って驚いた。全国の温泉宿ベスト2位とか3位に選出されていた人気の宿だった。 ちょうど、大分国体が開催されていて、その選手たちと思われる女性客や観光客が大勢いた。ほとんどが女性客だったが、人気エリアなのだろう。 

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私達は大露天風呂に入ることにした。 山あいを掘って浴槽を作り、屋根を掛けただけの素朴な露天風呂で、適宜配置した石と、浴槽から見える杉の木立や山々が露天風呂らしい風情を醸していた。湯が酸化して乳白色に変色する温質で、いかにも温泉と云う感じが女性客の人気を得ているのかも知れない。妻も大満足したようで、心なしか肌も若返ったような色艶を見せていた。

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<o:p>人気の「庄屋の館」大露天風呂</o:p>

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お腹が減ったので、私はお萩を2個食べた。妻はお萩とイチジク。簡単なものでお昼を済ませ、帰路に着いた。途中、安心院のぶどう園に寄って、ぶどう狩り。安心院ではぶどう祭り中で、ここかしこに旗ざおが立てられていた。ここで、ぶどうや栗を手に入れて、旅の行事は終了。帰り着く頃には空は雲ひとつ無い晴天だった。

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結局、今度の旅行で手に入れたものは、梨、ぶどう、栗、かぼす、さつまいも、あすぱら、かぼちゃ。 それにアジの開きやうるめいわしの一夜干し。 温泉だけではなく、味覚も満喫した二日間でした。

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そして昨日は栗ごはんでした。写真撮り忘れたけど、美味しかった。 デザートが巨峰と梨。 体重には目をつぶりました。

 

 

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コメント (17)
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