ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

バッグがない! (北海道3日目)

2008-10-29 21:50:41 | アウトドア

  

  ANAダイヤモンドGC北ウイング1番ホール 虹が掛かっていました 

 

 朝5時過ぎに起きた。まだ外は暗かった。6時50分の送迎バスでANAダイヤモンドゴルフクラブへ。空は晴れ間も見えて風もなく、空気は若干冷たかったが快適な気分だった。

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 さぁ、練習しよう、とバッグ置き場に行ったがバッグが見当たらない。おかしいと思っていると、他の3人のバッグもない。バッグ担当に調査を依頼したが、どうも要領を得ない。どうも昨日のクラシックGCからバッグが届いていないのだろうと推定したが、それも分からないという。喫茶の女性の計らいでGC社長に話をつけてもらった。スタートの8時の時点ではどこにバッグがあるのか、皆目分からない状況だった。

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 9時前にようやく分かった。H君と私のバッグは昨日のクラシックGCにあった。I部長とMさんのバッグはなぜかもう岐路に帰路に就いていたという。ペリカン便の配送ミスが原因だった。とは言っても全責任はANAだ。ANAゴルフパックなのだから。ということで、ゴルフ場の計らいで、I部長とMさんには貸しクラブとボールなどの消耗小物の無償提供がなされ、9時半スタートで他の組の間に入り込んで回れることになった。

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 ちょうど、スタート時刻の頃には空も晴れて、お日様も覗いた。そして西の空には、我々を祝福するかのように虹まで掛ったのだ。これには私たちも感激して、その日のラウンドを快適に廻ることができた。モミジの紅葉と銀杏の黄、芝の緑、空の青と色彩豊かで広々としたグリーンを満喫し、まさに北海道の秋を体感できたのでした。<o:p></o:p>

スコアも48,45の93。チョコも9枚をGETして満足でした。<o:p></o:p>

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<o:p>  帰りに千歳空港で食べた生うにイクラ丼とおみやげ。東京乗換えだったので、生チョコが増えました。 </o:p>

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  終わって、千歳空港でお菓子類のお土産を仕入れ、東京経由で福岡空港へ。お土産の重たいバッグを抱え、我が家に帰りついたのが11時。最後の最後、福岡空港で、タッチの差で空港バスに乗り遅れるという不運もあったが、思い出いっぱいの北海道でした。

 

 

 ゴルフ場で、白い虫が飛んでいたので思わず習性で捕まえました。キャディさんに聞くと何と「雪虫」! 初めての出会いでしたが、可愛い昆虫で、すぐに放しました。中央横線のすぐ下の白いものです。この出会いが一番うれしかったかも。

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コメント (26)
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枯れ葉舞うグリーンにて (北海道2日目)

2008-10-29 20:01:12 | アウトドア

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<o:p>  グリーンは枯れ葉が舞っていました。   アウト9番、バンカーにガードされて難攻不落の趣でした。   </o:p>

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   北海道二日目。6時半に目を覚まして外を見るとすっかり夜は明けていたが、路面は少し濡れていた。風は強かったが雨は小ぬか雨程度でこのくらいなら大丈夫、と安心して1Fのレストランで食事をとった。全日空のスチュワーデスさんたちが大勢いて、相変わらず華やかだった。

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   7時半の送迎バスに乗って北海道クラシックゴルフクラブへ。ゴルフ場に着くころは雨が無視できないほどの強さにはなっていたが、それも時々でゴルフには支障がない程だったからこの調子で1日が終わってほしいと願ってラウンド開始した。<o:p></o:p>

 

このコースは北海道でもベストスリーに入るほどの名門で、池を巧みに利用したレイアウトは憎らしいほど繊細で、かつダイナミックな感もあり、確かに良いコースだった。周りの木は紅葉が進んで、ポプラなどは茶褐色で葉が散っていた。その葉が強風にあおられて、グリーンにも葉が舞っていてパットするにも葉を除けて、という作業が必要なほどだった。<o:p></o:p>

 

初めてのコースで、かつ強風下ということもあって、スコアメークよりも、コースを楽しもうという意識で回ったが、アウトを終わりインに入る11時頃に強風に加えて雨は本降りになってきた。レインウエアを着てはいたが、それもすぐにビショ濡れとなって、パンツ迄水が入ってきて寒くなってきた。幸いに気温は高かったので回ることができたが、後半の2時間は暴風雨の中でのラウンドとなった。ラウンド終了後、早々とキャディさんにバッグを託して(これが後で大変なことになったのだ)、風呂に飛び込んだ。サウナで冷え切った体を温めてやっと人心地がついて食事へ。(北海道の味、みそラーメンを食べました)<o:p></o:p>

 

     

みそラーメン                  「裏長屋」の料理

 

 

ホテルに帰ったのが4時前。浴室に濡れた衣類を干してゆっくり休んだ後、連れだって千歳の居酒屋へ。昨年も訪れた「裏長屋」。愛想が良いおばさんの店で、安くて美味い。「トウモロコシのテンプラ」「エゾシカの刺身」「じゃがバタ」「ホッケ」「タラバ」「お刺身盛り合わせ」などを食べながらの、その日の反省会だった。私は53,53の106だったが、この暴風下では仕方ないだろう。パットなど枯れ葉に当たって、止まったりしたのだから。<o:p></o:p>

 

部屋に戻ったのが8時。疲れもあったが翌日が早かったので衣類などを整理し、メールなどをしながら寂しい夜を過ごした。ただ、翌日は晴れ、との予報に変わっていたのが嬉しかった。

 

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コメント (4)
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