WBC、日本2連覇、おめでとう! 今日の韓国戦、ハラハラドキドキで仕事も手に付きませんでした。でも、最後はやはりイチロー、見事に期待に応えてくれました。良かった! 本当に良かった! 万歳!です。
トム・クルーズ主演の「ワルキューレ」を観た。<o:p></o:p>
3連休であったが、孫たちも来ずに夫婦2人きりだったので、映画でもと云うことになった。 実はこのワルキューレについては、何も知らなかった。ヒットラーが出てくる戦争物、くらいの認識だったのだ。シアターで「10分間のミッション」と描かれたポスターを見て、「やはりトムクル-ズだ、ミッションインポッシブルの続編だ」・・・何も知らなかったのです。ヒットラーの最後にまつわる架空物語だと思っていたのです。
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ナチス独裁に抵抗する良識ある軍人達のヒトラー暗殺計画とその顛末だと気づいたのが、映画が始まって30分も過ぎた頃。それでも、架空の物語だと思っていたのです。確かヒットラーはベルリンが陥落したときに死んだはずなので、それとのつながりはどうなるのだろう・・・などと安易に考えながら。
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ワルキューレ、耳慣れない言葉なので調べると北欧神話で「戦死者を選ぶ女神」だとか。革命によって、この女神はヒットラーを選ぶのか、はたまた反乱分子が淘汰されるのか。ネーミングとしては実に面白い。
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それにしても歴史は面白い。この革命が成功していたら、現代はどうなっていただろう。少なくとも米ソの2大国の(冷戦の)歴史はなかったであろう。また我が国も早めに停戦していたかもしれない。タラレバは禁句ではあろうが、ふと想像してみるのも悪くない。
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けれど、この映画を観て感じた。革命が成功するには何よりも「天の時、地の利、人の和」が必要だ。一つでも欠けるとうまく行かない。潮が満つるまでまつ、という勇気も要るのだ。
急遽、明日から宮崎に出張になりました。1泊です。宮崎市と都城市。すっかり有名になった東国原知事のおひざ元。天気が心配ですけどね。と言うわけで、2日間はブログはお休みです。宮崎の桜を楽しんできます。
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