ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマンだった。引退した今は妻と二人で平和な生活を願いつつ、趣味と独り言でストレス発散

あと2週間、天気は?

2008-10-08 21:08:56 | アウトドア

 

いよいよ北海道ゴルフまであと2週間と近づいてきた。今年は例年に比べて極端にラウンド数が少ないこともあるが、北海道の乾燥した空気の中でゴルフを楽しめるのが嬉しい。気分はすでに北海道!なのだ。広々としたフェアウエイの中でショットをしている自分をイメージする。ところが、なぜかそのイメージが固まらない。昨年は6月末だったので半袖のシャツを着た夏服スタイルで問題なかったのだが、今回はどうなんだろう、と考えてしまう。

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気象庁のデータで札幌の10月末の気温を調べると、1日の最高温度が123度で最低が数度らしい。と云うことは九州では1月から2月の気温だ。風はどうなのだろう。温度が低くて風が強いとこれはもう最悪。この頃の千歳は風が強いのだろうか。風がなければ、気温が低いのはそう苦にならない。ラウンドしていると身体が熱くなるから。けれども雨混じりの寒風は我慢できそうも無い。九州ではこのようなときはゴルフは中止になるので、ラウンド経験が少ないのだ。

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このようなことを考えたら、どうも手持ちの衣類が心配になってきた。寒くて凍える我が身が脳裏に浮かんだのだ。これじゃいけないと妻にゴルフショップへの同行をおねだりした。ゴルフウエアを揃えるためだ。

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当然、妻は面白い筈は無い。一緒に行って、見立ててやるけども、支払いは自分でしなさい!と。自慢ではないが、私は衣類のセンスが無い。自分では選べないことがわかっているので、渋る妻を何とか説得してショップに赴いた。

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そして、妻の見立てで防寒パンツと防寒ベストを1着ずつ、それに冬ものパンツを1着、買ってもらった。支払いは私がストックしていた商品券で3分の1弱、残りは妻が出してくれた。迷惑をかけました。(買ってくれるのなら、そう目くじら立てなくてもと思うのですが、それは言えません。妻も言いたいことがあるのです)<o:p></o:p>

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 さて、これで衣類は調いました。ANAのゴルフチケットも今日、届きました。後は、天気が崩れないことを祈るばかりです。それにゴルフ場まで電話が追っかけてこないように仕事を片付けておかなくては。

 

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交通事故

2008-10-07 21:42:22 | 平々凡々

 

  私の末の弟からメールが届きました。事故の目撃談です。改めて車は凶器だ、と云うことを思い知らされました。メールをそのまま掲載します。<o:p></o:p>

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本日、いつも通りのマイカーでの出勤途上で、交通事故を目撃しました。目の前で起きたことだったので、「自分が出来ることを対処しなきゃ!」と思って、対応しました。その概要を報告しておきます。

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マイカーでの出勤途中、国道3号線の清水3丁目の交差点で、直進車線の先頭で、信号待ちで停車していた時のこと(AM7:37頃)。左側から右折してきた車(パジェロJR.)が、右側から、目の前の横断歩道をゆっくり歩いている女の子の後方から、衝突しました。女の子は、最初のけ反るような体勢になって・・・・車がそのまま速度を落とさず、右折状態を続けたため、車の下に巻き込まれてしまい、自分から見て右側のガードレールまでいってやっと停止しました。女の子は、車の後輪から僅かに後方まで巻き込まれた後、掃き出された感じでした。

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これは、「目撃した!」と思って、側道に車を止めて、119番通報をしたあと、既に通りがかりの人に介抱されている女の子のもとに駆け寄って、様子を診ると、意識はしっかりしているので一安心。(頭部周囲には出血の跡が有ったが・・・)自宅へ連絡して欲しいともいうので、電話番号を聞き携帯で連絡してあげました。お母さんらしき人に事故のことを話すと・・・・あわてた様子ですぐ来るとのことでした。

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5分ほどで、やってきた救急車とパトカーの人は、さすがに落ち着いた様子で、状況を見て交通体勢を整えて、対処していました。まもなく始まった現場検証にて、相手側運転者(女性:助手席の子供さん?を送っている最中だったのか?)からの事情聴取があり、自分が見たことの説明をして、もしかしたら後日再度証言をしていただくかもしれませんとの警察からの説明があり、その場を離れて良いとのことで、約1時間半後に会社出社へとなりました。(もちろん会社へは連絡済みです)

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夕刻、被害に遭った○○ちゃんという中学生位の女の子のお父さんらしき人から連絡が有って、現在、全身麻酔状態で、レントゲンの結果、頭部の骨にヒビが入っているらしいとのことでした。全治どの位かはまだ分かっていません。とにかく、即時の対応にお礼を言われました。相手方運転手は、気が動転していてブレーキもかけられなかったと言っているそうです。今日は、とにかく目撃した状況を正確に警察に証言するだけでした。

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僕も毎日車にお世話になっていますが、生身の人に対して、車は走る凶器だということを、再認識させてくれた事故ではありました。車を運転する人の心構えの大切さ、安全運転の大切さ、車と人が交わる交差点がどれだけ危険なものかを十分再認識させてくれました。酒酔い運転なんて殺人行為だとも思いました。

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この文面を見て頂いた諸兄には、重々ご理解いただいていると思いますが、改めて交通事故の悲惨さ、怖さをご報告する次第です。m(_ _)m  

 

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釣り大会

2008-10-06 20:59:41 | アウトドア

  

 

   日曜日、下り坂の天気予報だったが、黎明の空は何とか持ちこたえて薄曇りだった。「雨よ、降るな!」と津屋崎ボートクラブ(TBC)のメンバー全員の願いが通じたのだろうか。

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今日はTBC主宰の釣り大会なのだ。私の釣りのお師匠さんであるはまさんがクラブのメンバーでレジャーボートを置いている。そのはまさんから釣り大会が開催されると聞き、会員ではないが参加することにした。この釣り大会は春と秋に会員の親睦を目的に開かれるらしい。春ははまさんが一人で出場したといっていた。

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対象魚はアジ釣りであるが、その他にも5目釣りとして大物賞も準備されている。鯛やはまち、スズキなどの大物は道具からして準備せねばならないので私には難しいが、アジ釣りならば私にもチャンスはある、とひそかに頑張ろうと思っていた。

 

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7時、参加ボートが浜に勢ぞろいして、オーナーの合図でいっせいに出航だ。ボートを海に押し出してすばやく乗り込み、エンジン掛けて目指すポイントへ。参加者は18艇で29名、それぞれの思いを秘めて出航した。計量締め切りは14時だから、ほぼ昼迄の5時間が勝負だ。前回、エンジンが不調だったはまさんの船外機も修理が終わって快調にエンジン音を響かせて、ポイントの馬の瀬へ。ここは浜から1キロくらいで近いのだが、瀬になっていて、アジが多いことを前回に確認している。大型のボートならば沖合いのポイントにすばやく行くことも出来るのだろうが、二人乗りのボートだからスピードも出ないし、ポイントも良くわからないのでかって知ったる馬の瀬にすることではまさんとも意見が一致したのだ。

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アジつりはアミかごにアミを詰め込んで、その下にサビキという数本が連なった擬餌針を垂らす。アミが海中に流れ出すと、アジがそれを食べに群がり、間違えて擬餌針に食いつくと言う寸法だ。ゴカイやケブなどというミミズに似た虫を使わないので、女性にも人気がある釣り方だ。

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 さて、わたしたちは慣れたポイントという事もあって、順調に釣ったが、どうもいまいちサイズが小さい。前回のときは結構大物が釣れたのに、瀬が少しずれていたのだろうか。それにサバも多い。サバの引きは強く、ぐるぐると回るので、仕掛けが絡まったりして邪魔になる。サバにまぎれてアジが食いつく、と云うような状況だった。

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昼前にぽつぽつと小雨が降り出したので雨合羽を着たが、雨は断続的で強くなかったのでそのまま釣りを継続した。そこかしこに同じTBCの旗を掲げた船がいて、競争心にあおられて一心不乱に釣ったのでした。<o:p></o:p>

13時になったので納竿、浜に戻って検量した。その結果2人で5.5キロ、一人では2.75キロで結構上位にランクされているような口ぶりだった。

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そして程なく会員紹介をかねて成績発表。アジ総重量は3.2キロが1位で次いで2.75キロが同量で3人いた。大会規定によりクラブメンバーが賞品優先なので、私は4位、はまさんが3位だった。賞品は福井県産のコシヒカリ1.5キロ。思わぬ賞品GETに大喜び。小さいけれど懸命に数を釣った成果が出ました。

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 今度の大会には夫婦連れや家族連れもたくさんいたが、大物釣りの部門では、重量ではなく長さ判定とかで太刀魚を釣った女性が1位、笑顔がはじけていた。表彰式では皆さん一様に妻の方が多く釣ったとコメントしていた。やはり女性は熱心に釣るのだろう。

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 表彰式の後は参加者全員が集まって記念写真。雨も降らず、波も無かった釣り大会でした。

 

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湯布院

2008-10-03 20:14:57 | 紀行

  狭霧峠から観た湯布院

 

湯布院温泉に着いた1時頃にはすっかり天気もよくなって、由布岳や鶴見岳も山頂が見えていた。あと2時間、早く天気が回復しておれば、九州の山々が見渡せたのに、残念だ。 

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由布院駅前で立ち寄り湯を探した。数箇所紹介されたが、私たちが選んだのが「庄屋の館」。 駐車しやすそうな山手の場所にあったのがその理由だが、行って驚いた。全国の温泉宿ベスト2位とか3位に選出されていた人気の宿だった。 ちょうど、大分国体が開催されていて、その選手たちと思われる女性客や観光客が大勢いた。ほとんどが女性客だったが、人気エリアなのだろう。 

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私達は大露天風呂に入ることにした。 山あいを掘って浴槽を作り、屋根を掛けただけの素朴な露天風呂で、適宜配置した石と、浴槽から見える杉の木立や山々が露天風呂らしい風情を醸していた。湯が酸化して乳白色に変色する温質で、いかにも温泉と云う感じが女性客の人気を得ているのかも知れない。妻も大満足したようで、心なしか肌も若返ったような色艶を見せていた。

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<o:p>人気の「庄屋の館」大露天風呂</o:p>

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お腹が減ったので、私はお萩を2個食べた。妻はお萩とイチジク。簡単なものでお昼を済ませ、帰路に着いた。途中、安心院のぶどう園に寄って、ぶどう狩り。安心院ではぶどう祭り中で、ここかしこに旗ざおが立てられていた。ここで、ぶどうや栗を手に入れて、旅の行事は終了。帰り着く頃には空は雲ひとつ無い晴天だった。

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結局、今度の旅行で手に入れたものは、梨、ぶどう、栗、かぼす、さつまいも、あすぱら、かぼちゃ。 それにアジの開きやうるめいわしの一夜干し。 温泉だけではなく、味覚も満喫した二日間でした。

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そして昨日は栗ごはんでした。写真撮り忘れたけど、美味しかった。 デザートが巨峰と梨。 体重には目をつぶりました。

 

 

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味覚満喫、温泉三昧・・・別府・湯布院

2008-10-02 21:33:12 | 紀行

     保養所和室   

 

  台風15号の来襲により、ゴルフコンペが中止になった連絡を受けて、即座に妻が別府保養所に空きを確かめた。そして社を昼には切り上げて、そそくさと衣類をバッグに詰め込んで、3時半にマイカーで出発した。 雨は降り続いてはいるものの風は無く、台風の影響は無いようだ。平日の夕方、雨天と云うこともあって道路は混んではいたが目的地の別府には5時半に無事に到着。さっそく大浴場に飛び込んだ。この台風のためなのか、平日の火曜日と云うことなのか、他のお客はほとんどいなくて大浴場も無人、大きな円形の浴槽に一人だけでのんびりと湯に浸かった。湯も適温できれいに透き通っており、自分の足やお腹が色白なのに驚いた。(嘘です!)

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風呂のあとは食事! 食堂に行くと、お客は全部で3組しかいなかった。この保養所は昭和の初期に久留米絣王が別荘として建てたもので、和洋折衷のアンティックな造りだ。戦後、親会社が健康保健施設として買い取ったもので、私も父の代から時々利用していて、和風の離れなど落ち着くので年配層に人気がある。実は、ここでお見合いをしたことがある。35年前のことだ。このような思い出もあって、感慨深いところだ。他のお客も私たち以上の年代だった。<o:p></o:p>

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妻と差し向かいで冷酒を飲んだ。料理も美味しくてついつい冷酒も2本を開けてしまった。雨は小降りになっていたようで風もほとんど吹かず、来て良かったと思った。 夕食を終えて部屋に戻ったのが8時。ベッドに倒れるように眠ってしまった。酔っていたようだ。<o:p></o:p>

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翌日、6時過ぎに起床! 8時間以上も寝ていたので気分爽快、朝風呂に入った。やはり誰もいなくて貸し切り状態。わずかばかり残っていた酔いを吹き飛ばした。外は風も無く、雲は厚いものの青空も覗いている。台風は九州の南を東に抜けているようで、天気の心配はなさそう。

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今日1日、どうしよう? と妻に相談したが、急に思い立ってきたので下調べをしていない。とりあえず温泉にはもう一度浸かりたい、というので午前中を別府でつぶすことにした。まず妻の希望で来がけに通り過ぎた公設市場に行くことになった。別府湾の新鮮な魚介類に触手が動いたらしい。結局そこでは鮮魚は売ってなく、乾物類を買うことになったが、帰りがけに果実を卸している業者を見つけ、梨を2ケース分けてもらった。普通は一般の人には売らないのだが、妻の交渉がうまかったのか運が良かったのか。

 

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湯の街別府だが、実は急峻な地形であって、由布岳や鶴見岳という山に押しつぶされるように街が出来ている。これが豊富な湯量の源なのだが、この地形と温泉の湯煙りのため、霧が多いところでも有名だ。また鶴見岳から眼下に眺める夜景も絶景で、観光スポットともなっている。

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鶴見岳山頂にはロープウエイが架かっていて、誰でも手軽に行くことができる。私は行ったことがなかったので妻を誘った。ただ平野部は急速に晴れてきているが、山頂付近は雲がかかっていて、せっかく上っても下界が見えるかどうかは判らない。けれども折角のチャンスなので、強行することにした。

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ロープウエーはこの天気の中でも8人の客がいた。 20分間隔で運行していて往復一人が1400円。高いような気もするが一気に高度差800mを10分間で登る爽快さは気分がよい。ケーブルカーは58ミリの鋼線2本で吊っているのだが、私は内心、メンテはちゃんと定期的にしているのだろうな、と心配していた。

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私の思いを乗せて、無事に高度1300mの山上駅に到着したが、途中から危惧していた通り霧が出ていて下界は全く見えない。残念だが仕方ない。鶴見岳山頂まで歩く。温度は16度、下界より5度以上も低かったが寒くは無かった。 急勾配の石階段を10分掛けて山頂に到着した。高さ1375m。冬は樹氷、春はみやまきりしまが咲き誇り、景観が素敵で手軽に登れる山だ。

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頂上はやはり霧のために5m先のテレビ塔も朧に見えるだけで、記念写真を撮ってすぐに下山した。駐車場に戻ったのが12時過ぎ。ここからは湯布院温泉が近いので、予定を変えて湯布院に行くことにした。(湯布院の話はこの次に)<o:p></o:p>

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<o:p>ケーブルカーから眺めた別府の街並み</o:p>

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