不得手と言いながら手を出している小さな花達です。
やっと出合えたコミカンソウと思ったら、実の付き方がナガエコミカンソウでした。
そして間もなく赤い実のコミカンソウにも出合うことが出来ました。
花咲く時期に間に合いませんでしたので、小さな花の実でトウダイグサ科関連でアップします。
☆ナガエコミカンソウ (長柄小蜜柑草) 別名:ブラジルコミカンソウ
コミカンソウ(旧トウダイグサ)科コミカンソウ属、1年草、インド洋マスカレーヌ諸島原産、
花期:6月~1月、
葉は小さく長楕円形長さ7~15mm、花を数mm長い柄の先に咲き、草丈70cmになることも。
熟した実が葉の上に乗るのが特徴でs。
☆ コミカンソウ(小蜜柑草) 別名:キツネノチャブクロ
コミカンソウ(旧トウダイグサ)科コミカンソウ属、1年草、花期:7月~10月、
小さな白い花で、実は赤いみかんに似ている、茎は赤味を帯びている。
☆ エノキグサ(榎木草) 別名:アミガサソウ
トウダイグサ科エノキグサ属、1年草、花期:8月~10月、畑や道端に生える。
花序は葉腋に付き上部に小さな雄花が穂状に、基部に編み笠状の総苞に包まれた雌花花が付く。
和名のエノキグサは葉の形から、アミガサソウは総苞の形を見立てた。
雄花咲いてるのを探しましたが近くでは見つからず、別の日8月撮影を追加(雄花)
**10/25花写真追加
☆ オオニシキソウ(大錦草)
トウダイグサ科ニシキソウ属、1年草、北米原産、花期:6月~10月、
茎は淡紅色を帯び、直立又は斜上して高さ20~40cm、杯状花序は枝先に疎らに付く、
腺体は円形で白色または赤味を帯びた花弁のような付属体が付いている。蒴果は無毛。
◀オオニシキソウ
◀コニシキソウ
ニシキソウ、コニシキソウに付いては 18/9/14 投稿済です。
オオニシキソウ、ニシキソウ、コニシキソウの違いは大雑把に言えば、
ニシキソウ、コノシキソウは横に這います。
葉に普通に斑紋が有り実に毛が有ればコニシキソウです。
オオニシキソウは茎が立ちあがります。葉も1.5~3cmと大きく斑紋はある/ないもの両方ある。
小さな花不得手で細かい描写は出来ていませんが、雰囲気でも伝われば幸いです。
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