花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

食うか食われるか、昆虫の世界。小が大を、大が小を食う。

2020-08-24 | 昆虫
昆虫の世界も幼虫から成虫になっても常に外敵と向かいあって生きています。
翅が取れたものや、足が片方ないものなどを見ることもよくあります。

カノコガをゲットした小さなクモ(クモは厳密には昆虫ではありませんが)
ジョロウグモベッコウハゴロモを抑え込む。


ダンゴムシを襲うアリの集団
バッタもあえなくアリの餌となってしまいます。


テントウムシアブラムシを食べる肉食系で益虫としての面もある。

シオヤアブの仲間を抑え込む、甲虫やハエ、アブなど、他の昆虫を捕まえて食べる

▼さすが昆虫界のハンターのカマキリは、ハナアブを捕まえた。物陰から狙っている。
昆虫の多くは身を守る為の擬態ですが、カマキリは攻撃の為に擬態している。

食うか食われるかは、少し大袈裟だったかもしれませんが、虫のなかには肉食系は
クモやカマキリ以外に思い付きませんでしたが、他にもいろいろいるんですね。
スズメバチのようなハチ、アブの仲間、ムカデやゴミムシ、コオロギやキリギリス、ハサミムシ、
アリの仲間、オサムシ、ハンミョウや、水生昆虫のミズスマシやゲンゴロウ、タガメ等、
まだまだ探せば出てきそうです。
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