イモムシが好きでない方が大半と思います。嫌いな方はパスして下さい。
それでも中にはこんな文様の芋虫もいます。よろしかったら見て下さい。
初夏から秋にかけて見かける茶色い蛾,セスジズズメの幼虫
▼セスジズズメ
チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科 体長(終齢)80mm前後 発生時期 6-10月
セスジズズメはスズメガの仲間で、まだ写真に撮ったことはないです、いつかは撮りたい。
幼虫は、よく見かけるのですが、私はキレイだと思って気にいっています。
幼虫にはなぜあるのか分からない尻尾があり、歩くたびにぴこぴこと
上下に動くので「ぴこぴこ虫」とも言われ愛されています!
害虫としての面を持ち、幼虫はとても食欲旺盛なためこのセスジスズメが原因で
畑が全滅することもあるのだとか。駆除を進めています。
サツマイモ、ヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモなどの植物の葉を食べます。
しかし、幼虫・成虫共に毒は持っておらず無害です! 触っても大丈夫です。
終齢幼虫
若齢幼虫大きさはかなり小さい。
成虫を余り見ないのは、幼虫がバリバリ食べる大食漢なので駆除対象だからかもしれませんね。
蛾は完全変態ですので、幼虫→蛹→成虫となりますので、蛹で越冬します。
セスジズズメの蛹(サナギ)と思っていたのですが、検索してみると、
エビガラスズメ、クロメンスズメ等にたものがいますので未定です。
▼クロキシタアツバ
ヤガ科 25mm前後 6‐10月
イラクサ科(ヤブマオ,カラムシ,アカソ)の葉を食べる。
成虫は、こんな感じの蛾です。
この写真はタイワンキシタアツバでクロキシタアツバとは黒褐色の三角部分が台形に近いだけです。
▼フクラスズメ
ヤガ科ウスベリケンモン亜科 65mm前後 6-11月
幼虫は、イラクサ、カラムシなどの葉を食べる。
イラクサなどの葉が虫食いだらけになっていたら子の芋虫を探せば必ずいると思います。
敵の気配を察すると激しく体を揺する習性がある。見ていても非常に面白い?
イラクサなどの葉が虫食いだらけになっていたら子の芋虫を探せば必ずいると思います。
敵の気配を察すると激しく体を揺する習性がある。見ていても非常に面白い?
幼虫を投稿する時の定番の幼虫ですが、成虫は撮ったことがないです。
ヤガ科つながりで近い蛾?の感じはとして載せておきます。
未定のものです。
スズメと名前がついているのにスズメガ科でなかったのですね。
和名 は、 スズメ が 羽毛 を逆立てて冬の寒さに耐える様を「ふくらすずめ」と呼び、
丸っこくて毛に覆われた様子をこのガに当てはめたもののようです。
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