花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(6月-2)スコパリア、モナルダ、ペンステモン、リクニス、ハナショウブ、他

2020-06-16 | 自宅の花
庭の花6月に入ってからの2回目です。
梅雨に入り、やはり一番似合うのはアジサイですが、花木は次回回しとします。

スコパリア ’ブルーメロン’
ゴマノハグサ(オオバコ)科スコパリア属、常緑多年草(1年草扱い)、南米原産、花期:5月~8月、
葉に触れるとメロンの香りがするというキャッチフレーズです。
繊細な姿で、花もかなり小さい(1cm以下)ので派手な印象はありません。葉は線状で細く 、
薄青紫や黄色の小花をたくさん咲かせます。花は枝先よりも内側で咲くことが多いです。

モナルダ     別名:タイマツバナ(松明花)、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)
シソ科ヤグルマハッカ(モナルダ)属、多年草、北米原産、花期:6月~9月、
桃色や紫色の花が何段にもなって咲きます。

ペンステモン ’ハスカーレッド’
ゴマノハグサ(オオバコ)科ペンステモン属、多年草、北米原産、花期:5月~6月、
シックな葉の色と薄いピンク色の花とのコントラストが美しく、花のない季節には
カラーリーフとしても楽しむ 。
似た花にペンステモンミスティカがあるが、葉が大きく葉脈が赤くはっきりしている。


リクニス・コロナリア   別名:スイセンノウ(酔仙翁)、フランネルソウ
等、
ナデシコ科センノウ属、多年草、欧州南東部原産、花期:5月~7月、
白い綿毛に覆われた、柔らかくて厚みのある葉が特徴です。
花色は濃いローズのものがポピュラーで、花弁にもビロードのような質感があります。 
品種に白花や桃花があるほか、個体によっても花色の濃淡に幅が見られます。


クランベリー    別名:オオミノツルコケモモ(大実蔓苔桃)
ツツジ科スノキ属、低木、北米原産、花期:5月、果実収穫9月、
つる性の果樹で、実のなったかわいい鉢植えが流通しています。 
本来は木ですので、ここに載せるべきではないですが、我が家のは情けない程小さいのでここに。


コクリュウ(黒竜)   別名:オオバジャノヒゲ
スズラン(ユリ)科ジャノヒゲ属、常緑多年草、日本原産、花期:6月~8月、
光沢のある黒の葉色が美しいリュウノヒゲの仲間です。 
あちこちにあるが、やや半日陰に植えたほうがコクリュウがの育ちが良いような気がします 。

ホオズキ(鬼灯、酸漿)
ナス科ホオズキ属、多年草、東アジア原産、花期:6月~7月、
赤いちょうちんがぶら下がったような姿が愛らしく、古くから親しまれてきました。
このちょうちんのような袋は、ホオズキの萼です。 
赤くはまだなっていませんが、実がなりだしてきています。

ハナショウブ(花菖蒲)
アヤメ科アヤメ属、多年草、抽水植物、花期:6月~7月、
池に一輪のみ花が咲きました、普通は2日半位の寿命が雨模様の為か1日で咲き終わりました。
花色の変化に富んでいます。アヤメやカキツバタに似ていますが、花弁のつけ根が黄色で、
アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できます。

カワラナデシコ(河原撫子)
ナデシコ科ナデシコ属、多年草、花期:7月~10月、
花は径3〜4cm、淡紅紫色、茎頂の集散花序に数個がまばらにつく。
苞は3〜4対あり、先端は芒状に長くとがる。


ヒメユリ(姫百合)    英名:スターリリー
ユリ科ユリ属、球根植物、中国、朝鮮半島、日本原産、花期:6月~7月、
他のユリ類と比べると大きさは若干控えめです。 花びら、花粉、雄しべが同色で す。
大きさは径5cm~8cmほどで、星形に開いた花が上向きに付きます

バッタが花の中でくつろいでいました。
庭も、春に彩りを見せてくれた花とは、多くは入れ替わりました、順次アップしていきます。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらま (みみ)
2020-06-16 21:30:56
バッタ君が、チャッカリですね。
いい所を見つけて嬉しそうに見えます~。
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Re:あらま (MIMI69)
2020-06-17 09:57:45
みみさん おはようございます。
花を撮っていると、花に虫が付いていることが多いです。
最近は昆虫にも注視してますので、毛虫を含めて、特に大きく実害がなさそうな場合はそのままにしてます。
葉の虫食いそのままや、木の実は野鳥に何でもあげています。
今ビワの実も黄色く色づきはじめましたが、私はほとんど食べたことはありません。
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