花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

国営昭和記念公園のチューリップ花畑、ネモフィラ、ナノハナの花畑。

2023-04-21 | 花の写真
4/26にチュリップの見頃を見逃しそうなので、急遽、出掛けてみました。
国営昭和記念公園には、車で1時間弱で行ける距離なので、昔から何度か行きましたが、
チューリップの今頃は初めての気がしています。
チューリップの見ごろの時期は、2023年3月下旬~4月下旬を予定とか。
その種類は200品種以上で、数は約25万球です。  
チューリップの群生が見られるのは渓流広場周辺です。
チューリップの見ごろの時期は、チューリップに限らず、さまざまな花が見られる時期ですが、
公園内は広大なスペースです、しかし今回は、渓流広場周辺と日本庭園にしぼり散策しました。

チューリップ畑  渓流広場周辺







 



それぞれのチューリップには下写真のように名札があったと思われますが、
←フレンジ咲きのマリアージュ

名も覚えられないし今後も使うことがないと思い割愛し、雰囲気だけを楽しみました。
一重咲きは、よく見ますが、他にユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き等があります。

ネモフィラの花畑 丘一面を青く染めていて、幻想的な景色が広がっていました。
   

ナノハナの原っぱ南花畑
ナノハナ花畑に入るとなんとも言えない独特の匂いがします。直ぐに退散しました。
このにおいの原因は、アブラナ科の食物には辛味や香り成分として含まれている、
『イソチオシオネート』というものになります。 

ちなみに、私たちからすれば、不快なにおいですが、
植物からすると、このにおいが虫に食べられないようにする防御策なのだとか。

今回のチューリップを見て思いだすのは、
大昔に、初めての海外旅行でオランダのキューケンホフ公園でのチューリップです。
木々の周りや池の周りにチューリップの色とりどりの花が咲き誇っていて感動しました。
その後、富山のチューリップ祭りや新潟遊園のチューリップなど行きました。

年取るとその感動が薄くなるということは、実際は科学的に証明されていますが、
この感情老化を少しでも遅らせるのは、新しい事に挑戦したり、自分の興味を追及
することで、感動を得ることができるようになることです。

今回の投稿はチューリップで多くなりましたので、次回は日本庭園周りの投稿を予定しています。
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