庭の花で鉢物を中心に集めてみました。
▼レウイシア・コチレドン
スベリヒユ科レウイシア属、多年草、北米原産、花期:4月~6月、
コチレドンは常緑性です。堅く肉厚の多肉植物のような葉をロゼット状に広げて、
細い茎に桃紫色のかわいい花を数輪咲かせます。
近年では園芸化が進み、さまざまな配色の花色をもつものや、重弁のものなども見られます。
▼サンジソウ(三時草) 和名:照波(てるなみ)
ハマミズナ科ベルゲランタス属 、多年草、南アフリカ原産、花期:春~秋
黄色い可愛らしい花を咲かせる多肉植物。
午後三時ごろに満開になるため三時草と呼ばれますがハゼランも同じ名前で流通しています。
▼サンジアンスキア 別名:ムーンライトフラグランス
ゴマノハグサ科サンジアンスキア属、多年草、南アフリカ原産、花期:4月~5月、
夕方ごろから花が開き始め、夜にかけて甘い香りを強く漂わせます。
花弁は内側が白、裏側が赤紫色で、夜間は白い花を楽しめます、花径2cm位、
日中に花弁を閉じているときは赤紫色の丸い蕾のように見えます。
右側が午後7時過ぎの写真です、甘い香りとありましたので、顔を近づけて嗅いでみました、
表現は悪いですが、昔外人で香水の強い人のような感じがしてのけぞりました。
近くにあった、カロライナジャスミンの香りの方が弱い感じがしました、
しかしモクセイ科のジャスミンと違い、カロライナジャスミンは強い毒を持って
います。
*追伸:朝8時にはまだ花は開いています、香りはほとんど感じられませんでした。
▼クモマグサ(雲間草) 和名:洋種雲間草(ようしゅくもまぐさ)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月
園芸店で販売されているクモマグサは欧州原産を交配種した植物で、西洋又は洋種クモマグサという種類です。
▼メカルドニア
ゴマノハグサ(オオバコ)科メカルドニア属、1年草扱い、中南米原産、花期:5月~10月
ほふく性で横に広がったり枝が下垂して、小さな黄色の花がたくさん咲きます。
▼サフィニア ’シャインレッド’
ナス科ペチュニア属、1年草、花期:4月~10月、明るく鮮やかな大輪レッド。
▼シレネユニフローラ’シェルピンク’
ナデシコ科シレネ属、宿根草、ヨーロッパ原産、花期:4月~5月、
伸びた茎の頂部に花序を出し、独特の形をした花を咲かせます。
淡いピンク色の花を咲かせる品種です。
花序には1~3個程度の花が付き、花は5枚の花被片を持ち、それぞれの花被片は深く2裂しています。
花序には1~3個程度の花が付き、花は5枚の花被片を持ち、それぞれの花被片は深く2裂しています。
▼プリムラ ビアリー 別名:ホザキサクラソウ (穂咲桜草)
サクラソウ科サクラソウ属、1年草扱い、中国南西部原産、花期:4月~7月、
高さ20~45cmの花茎の先に、長さ2~5cmで円錐状の総状花序を出し、多くの花を密につけ、
花序の下から花を咲かせます。
花冠は星形に5裂し、つぼみが濃い紅色で、開花すると明るい桃紫色となります。
花冠は星形に5裂し、つぼみが濃い紅色で、開花すると明るい桃紫色となります。
▼オダマキ(苧環) 別名:アキレギア
キンポウゲ科オダマキ属、多年草、北半球温帯域原産、花期:5月~6月、
高山植物であったミヤマオダマキを観賞用に栽培した園芸品種が広く出回っています。
オダマキの名は、昔、機織りに使用した麻糸を巻き取る枠の苧環に似ているためという。
▼フウリンオダマキ(風鈴苧環)
キンポウゲ科ヒメウズ属、多年草、花期:4月~5月
下にちょんと垂れた花が風鈴のように見えて可愛らしく、観賞用として人気がある植物です。
▼ティアレラ
ユキノシタ科 多年草、北米原産、花期:4月~6月、
今年既に投稿済ですが、あちこちで咲いていますので再度の登場です。
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