長い雨の時が過ぎて、暑い夏模様に戻ってきました。
風のある時間帯に少し散歩と思い久し振りに出かけました。
谷地川の川沿いの道は、見事に草刈りがなされて、花はおろか虫さえ見つけるのは
無理でした。草刈りの仕事具合のチェックをしてる気分でした。
少し道を外れて、いくつかの花を撮ってみました。
▼キツネノマゴ
キツネノマゴ科キツネノマゴ属、1年草、花期:8月~10月、花の大きさは7mmほど、
普通のキツネノマゴは淡い紅紫色の唇形をした小花 で、道端などに生える雑草。
キツネノマゴ科キツネノマゴ属、1年草、花期:8月~10月、花の大きさは7mmほど、
普通のキツネノマゴは淡い紅紫色の唇形をした小花 で、道端などに生える雑草。
名前の由来はよく分かっていない。
花序が花の咲いたあとに伸びるのがキツネの尾のようだとか、
花の形がキツネの顔を思わせるからなどの説も見かけるが、根拠に乏しい。
▼シロバナキツネノマゴ
キツネノマゴの白花の品種、ある所にはよく見られます。
▼キンミズヒキ(金水引)
バラ科キンミズヒキ属、多年草、花期:7月~10月、
花は、径6~11mmの黄色い5弁花で細い花穂に多数つく、果実はかぎ形の刺があり動物につく。
バラ科キンミズヒキ属、多年草、花期:7月~10月、
花は、径6~11mmの黄色い5弁花で細い花穂に多数つく、果実はかぎ形の刺があり動物につく。
まだ咲き始めたばかりです。
▼ニホンハッカ(日本薄荷) 別名:ハッカ、和種薄荷、
シソ科ハッカ属、多年草、花期:8月~10月、
日本原産のミントです。
ミントとはハッカ属の総称で、ペパーミント系とスペアミント系に分かれますが、
ニホンハッカ(日本薄荷)は、ペパーミント系のミントの一種です。
ニホンハッカ(日本薄荷)は、ペパーミント系のミントの一種です。
一般的に園芸ショップで販売されているハッカは洋種ハッカ、
セイヨウハッカは、投稿してますが、ニホンハッカは初めてと思っています。
橋下の土手に咲いていました。
▼ツリガネニンジン(釣鐘人参)
キキョウ科ツリガネニンジン属、多年草、花期:8月~10月、
茎頂に円錐形の花序をだし、1個〜数個の花が輪生してやや下向きにつく。
鐘形の花冠は淡紫色または白色で、長さ1.5〜2cm、で先は5裂してやや広がる。
花柱は花冠よりやや突き出し、先が浅く3裂する。
キキョウ科ツリガネニンジン属、多年草、花期:8月~10月、
茎頂に円錐形の花序をだし、1個〜数個の花が輪生してやや下向きにつく。
鐘形の花冠は淡紫色または白色で、長さ1.5〜2cm、で先は5裂してやや広がる。
花柱は花冠よりやや突き出し、先が浅く3裂する。
▼キツネノカミソリ(リコリス・サングィネア)(狐の剃刀)
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 、多年草、花期:8月~9月、
(クロンキスト体系ではユリ科に分類される)
花が咲くときには葉がない。早春からスイセンに似た葉を展開し、夏草が茂るころには葉が枯れる。
和名の由来は葉の形が剃刀に似ていることから。
花被片は6個、橙色~黄赤色、反り返らない。雄しべ6個、花被とほぼ同長。雌しべ1個。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 、多年草、花期:8月~9月、
(クロンキスト体系ではユリ科に分類される)
花が咲くときには葉がない。早春からスイセンに似た葉を展開し、夏草が茂るころには葉が枯れる。
和名の由来は葉の形が剃刀に似ていることから。
花被片は6個、橙色~黄赤色、反り返らない。雄しべ6個、花被とほぼ同長。雌しべ1個。
▼オオキツネノカミソリ
キツネノカミソリの変種、キツネノカミソリより葉の幅が広く、
花も大形で花被片は長さ7-9cm、雄しべが花被片より長く突き出るので区別される。
キツネノマゴから始まりオオキツネノカミソリで締められて良かったです。
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