花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

水辺の植物 午前中に花咲かすハス、ポンテデリア、コガマ、他。

2023-07-17 | 花の写真
連日の猛暑皆様いかがお過ごしでしょうか?
冬寒いと昆虫や一部動物は冬眠しますが、こう暑くては、私も夏眠したいです。
テレビで祇園まつりの人混みを見て、並んでいたり、ああ私には絶対出来ないことです。
ハスを今回取り上げましたが、もう少し後日の方が良い写真が撮れそうですが
先の事は分からないので投稿してしまいました。

ハス(蓮)
ハス科ハス属、多年性水生植物、インド原産、花期:7月~8月、
水底の土中に、塊茎をつくり、そこから葉と花茎を水面に伸ばす水生植物 。
葉は円形で葉柄が中央につき、撥水性があって水玉ができる(ロータス効果)
地下茎は「蓮根」(レンコン、はすね)といい野菜として食用される。
・早朝に咲き、昼には閉じる、・3~4日間咲き、最後は閉じることなく散っていく。


ポンテデリア・コルダータ
ミズアオイ科ポンテデリア属、多年性抽水植物、北米東部原産、花期:5月~10月、
ホテイアオイの仲間ですが、ホテイアオイは水に浮いていますが、本種は水中の土壌に
根を付けます。
ホテイアオイのような穂状花序に淡い青紫色の花を咲かせます。 
 

コガマ(小蒲)
ガマ科ガマ属 多年草 花期:6月~8月
ガマに似ているが、全体的に小形で、茎の高さ1-1.5mで、雌花穂の長さ6-10cmあり、
その上部に雄花穂がつながっている。                                                                 
右は、ヒメガマでした、雄花と雌花の間に隙間があるので同定はたやすい
ガマ、ヒメガマ(姫蒲)、コガマ、の三種あり。
ガマとヒメガマは草丈2m級でとにかくでかいので、それに比べればコガマは(やや)小振り。

メリケンガヤツリ  
カヤツリグサ属、 1年草、熱帯アメリカ原産 花期:6月~11月、
熱帯アメリカ原産の帰化植物。要注意外来生物、カヤツリグサの中では大型種、
花序は多数の小穂が頭状に集まったもの、あるいはさらに短い枝が伸びてその先端にも頭状に小穂が集まる。
小穂は長さ5-15mm、長楕円形でやや卵形に近く、左右から偏平。全体に緑色。

植物ではないですが、水つながりでオタマジャクシを、、
ウシガエルのオタマジャクシ    別名:食用ガエル
アカガエル科アメリカアカガエル属、北米中東部原産、
牛の鳴くような声で鳴くのオタマジャクシ、6cm位ですが成長すると12-15cm程になる。 
ウシガエルは古くは食用とされていましたが、今や生態系を破壊して
在来種の生存を脅かす存在です。
写真の写りが悪いですが、以前に投稿したウシガエルはここです
日本では5~9月に寒天質に包まれた6,000~400,000個の卵を産み、幼生の状態で越冬します。 

早くしのぎやすい陽気になって欲しいです。暫くは家周りからの写真が続くと思います。
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