最近は、天候のこともあり散歩が出来ていませんので、
投稿は昆虫をと思いましたが、幼虫について一度も出してなかったので、
5月頃分から含めて幾つかアップしておきます。
▼ルリタテハ チョウ目タテハチョウ科 43mm前後 5-10月
ルリタテハの幼虫は、食草から離れることなく、卵から初齢(1齢)~終齢(5齢)まで段階的に
脱皮をしながら、成長します。
3齢から4齢 体色は黒くなり棘も太く鋭くなり、黄色の斑模様は濃くなる。
5齢の終齢になると、棘の色が黒から黄白色に、体色もオレンジ色が際立ってきます。
鋭い棘の数は68本あり、いかにも毒々しい姿ですが、無毒なのです。
ルリタテハの成虫。
▼シロヒトリ?
ヒトリガ科 60mm前後 10-6月
そんなに大きくなかったような気がしているので、スジモンヒトリかも。
▼クワゴマダラヒトリ
チョウ目ヒトリガ科 50mm前後 9‐5月
マイマイガの幼虫と似ていますが、背中中央に白い線がみえるのでクワゴマダラヒトリです。
参考までに昨年投稿のマイマイガの幼虫、そっくりですね。
▼?
上と下は同じ種類でしょうか? 蝶や蛾の幼虫から探してもピッタリくるものがない。
アジサイの葉を食しているので、これを頼りに探すと、オオコシアカハバチが
かなり近そうですが、完全に同じとは断定しにくいです。
ハバチの幼虫も芋虫のものがいたんですね。調査中としておきます。
▼エダシャクガの仲間の幼虫? と思うが詳細名は不明。
▼ホオズキカメムシの幼虫 カメムシ科 ほおずきを含むナス科の植物につく害虫。
庭のほおずきにいっぱい付いています。
▼アブラムシ(油虫 )
カメムシ目アブラムシ上科 に属する昆虫の総称です。体長は2~4mm程で す。
語源は、江戸時代に萩に寄生する虫(アブラムシ)を手ですりつぶして髪に塗ってテカテカに光るから。
かつてはそのギラギラ・テカテカと黒光りする見た目からゴキブリのことをアブラムシと呼んでいた時も。
アブラムシはメスだけで子供を産むことができる、「単為生殖」という生態をしています。
春や秋の繁殖期になると毎日卵を産み、卵は10日ほどで成虫になり、また新しい卵を産みます。
幼虫、成虫の区別は難しかったですね。
又、日本だけでも700種類以上生息 しているそうです。
根、茎、葉っぱに口針を突き刺して、光合成でつくられた養分を吸って生活している。
お馴染みのミノムシですが、空き地の石の上でミノガの幼虫が顔を出していました。
名前が分からず申し訳ありませんでした。
昆虫の名前を難儀していたら、幼虫は更に難しくなりました。
今回は時間の関係でここでお開きとしておきます。
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