花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫の面相比べ、センチコガネ、ツマグロヨコバイ、ツマグロヒョウモン♂  他。

2021-11-15 | 昆虫
先日カマキリの投稿した時に、三角顔を載せましたがその時に
愛嬌がある顔で非常に興味が湧いてきました。
そして、これからは昆虫も姿形ばかりでなく、どんな面構えをしているのか知りたくなりました。
まず、昆虫に感情はあるものかどうかと思いましたが、、
やはり感情や痛覚はないと言うのが通説のようです。
何故なら感情や痛みは、高度な脳と発達した神経を持つ生き物だけが持つ感覚だから。
従って、哺乳類、鳥類等にはあるようですが、
ついでに、植物には人間と同じ「糖タンパク」持つものがあり血液型があるものが1割位います。
昆虫は、さすがにいないです、体液で血液型のような分類があるかもしれませんが、
誰も研究したデータ等がまだないようなのです。

昆虫もまともに写せないのに、その顔を集めるかと言う無謀なことですので、
トリミンしてボケ気味ですが、一つの挑戦ですのでご容赦願います。

<甲虫目>
センチコガネ  センチコガネ科 大きさ 17mm前後、
体にはにぶい光沢があり、その色は、紫、紫銅、青紫、金銅など地域によって色々なバリエーションがある。
 
ナミテントウ  
テントウムシ科 大きさ6mm前後
ハッカハムシ  ハムシ科  大きさ9mm前後、
金銅色に鈍く光り、上翅に、縦に並ぶ丸い平滑隆起を持つハムシ.
オオヒラタシデムシ   シデムシ科  大きさ 20mm前後、

<カメムシ目>
ツマグロオオヨコバイ 俗にバナナ虫 ヨコバイ科  大き3313mm前後、


<チョウ目>
ツマグロヒョウモン♂    タテハチョウ科  (前翅長)33mm前後、
キタテハ秋型    タテハチョウ科 前翅長 28mm前後、


<バッタ目>
コバネイナゴ  バッタ科 大きさ ♂16-33mm ♀18-40mm
ツチイナゴ   バッタ科 大きさ ♂50-55mm ♀50-70mm、

ササキリの幼虫 キリギリス科 大きさ15mm前後
栗っとした目で愛嬌のある顔に見えてきませんか?


<アブ目>
カタナクチイシアブ?  ムシヒキアブ科 大きさ 18mm前後、
口吻は刀状に先端が反り返る、体の上面には、金毛が生えていない。
コムライシアブ等似たものが多く特定するのは難しいが一番近そうなものから。

<ハチ目>
キアシナガバチ  スズメバチ科  大きさ 23mm前後、
秋になると出現するオスは、働き蜂(メス)よりも触角や腹部が長い。
毒針(産卵管が変化したもの)は持たないが、敵が近づくと、まるで毒針での攻撃を仄めかすように腹端を曲げる。
実際は、3匹が絡みあっていた。 

<トンボ目>
シオカラトンボ  トンボ科 大きさ 49-60mm、
シオカラトンボとは、成熟して水色になったオスにつけられた名前で、
茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。
写真は♀とは思われるが、オスも未成熟な間は、メスと同じような体色をしている。
これは、少し水色が出てくる様なので♂かもしれない。
アオモンイトトンボ?  イトトンボ科  おおきさ 33mm前後、
胸部側面が美しい淡緑色で腹端が青色のイトトンボ。

やはり昆虫の面相は、複眼と触覚が目立ちます。出来はイマイチですがこれから期待です。
甲虫目は正面からでも比較的に撮りやすいですが、小さな虫で近づくと隠れるのが
可愛らしいですね。

<一口メモリ>
昆虫は、頭部、胸部、腹部に分かれている。
昆虫の基準は、足(正確には脚)の数で6本で全て胸から生えている。
(但し、タテハチョウ等の様に4本のもの例外もいますが、これは前脚2本が、
感覚器として発達して、止まるためのものでなくなったからです。)
面相と言っても、頭部の特徴は、
頭部:最も前方の節。1節からなる。複眼、単眼(ないこともある)、
触角、口器(上唇、大顎、小顎、下唇)がある
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


最新の画像もっと見る

コメントを投稿