昆虫のシーズンも終わりに近くなりました。
花を撮ってはいるが、よく見ると小さな昆虫が頑張っていました。
勿論、花が主役なんですが、
▼サラシナショウマ(更科升麻)
キンポウゲ科サラシナショウマ属、多年草、花期:8月~10月、
葉は2~3回3出複葉、茎の先に総状花序を出し、柄のある白い小さな花を多数つける。
イヌショウマとよく似ていますが、サラシナショウマは花柄がありが、
葉は2~3回3出複葉、茎の先に総状花序を出し、柄のある白い小さな花を多数つける。
イヌショウマとよく似ていますが、サラシナショウマは花柄がありが、
花柄がないのがイヌショウマ です。
ナミハナアブにも見えますがハナアブ科の虫がいます。
▼ノハラアザミ(野原薊)
キク科アザミ属、多年草、花期:8月~10月、
アザミの仲間は、世界中に300種類以上り日本でも100種類以上あるといわれます。
ノハラアザミの頭花は紅紫色で、枝先にしばしば2~3個集って上向きにつきます。
似たノアザミは春に咲くので区別できる。
キク科アザミ属、多年草、花期:8月~10月、
アザミの仲間は、世界中に300種類以上り日本でも100種類以上あるといわれます。
ノハラアザミの頭花は紅紫色で、枝先にしばしば2~3個集って上向きにつきます。
似たノアザミは春に咲くので区別できる。
クチナガガガンボ複数止まっているのもありました。
▼ヤマゼリ(山芹)
セリ科ヤマゼリ属、多年草、花期:7月~10月、
葉は、2~3回3出羽状複葉、小葉は卵形で粗い鋸歯がある。
小形の複散形花序に白色の小さな花が開く。
セリ科ヤマゼリ属、多年草、花期:7月~10月、
葉は、2~3回3出羽状複葉、小葉は卵形で粗い鋸歯がある。
小形の複散形花序に白色の小さな花が開く。
アカヤマアリに似ている虫がいました。
▼ウインターコスモス(琴姫)
キク科せンダングサ(ビデンス)属、宿根草、メキシコ原産、
鮮やかな黄色の花びらに白い縁が美しい花です。
ハナアブでしょうか止まっていました。
▼アキノノゲシ(秋の芥子)
キク科アキノゲシ属、1~越年草、花期:8月~11月、
淡黄色で約2cmの頭花は円錐花序につく、花の咲いた後は下の方が膨れ、上部が狭くなる。
キク科アキノゲシ属、1~越年草、花期:8月~11月、
淡黄色で約2cmの頭花は円錐花序につく、花の咲いた後は下の方が膨れ、上部が狭くなる。
余り虫が小さすぎて同定できませんが、ゾウムシの仲間?
10月中に撮ったものですが、これらの虫達ももういなくなっているこもしれません。
虫の声もいつの間にか聴くことがなくなりました。
昆虫の冬の乗り切りかたは、卵、蛹、幼虫、成虫と様々ですが、
成虫で冬を越す、テントウムシやキタキチョウ、ルリタテハ、タテハチョウやシジミチョウの一部は成虫ですので、
12月でも暖かければ見ることができるかもしれませんね。
今回は花の投稿でしたので余談でしたね。
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