先日久し振りの息子が、池の掃除をしていたらヤゴが数匹見つかりました。
ヤゴとはトンボの幼虫です。
ビオトープと言うには、切ない位の我が家の小さな空間ですが、知らないうちにトンボが
卵を生みつけていたんですね。
▼ヤゴ(水蠆)
トンボ類の幼虫。水中にすみ、羽化までふつう1〜3年かかる。
体は円筒形でやや平たく、下唇の先端にあるはさみを突き出して小動物を捕らえる。
幼い頃は自分の体と同程度の大きさの微生物などを食べますが、
羽化間近になるとメダカやオタマジャクシなど大型の生物を捕食します。
メダカが少なくなったのはアライグマでなくヤゴに食べられた可能性が高いですね。
シオカラトンボが良く飛んで来たのはみていますが、どの種類のヤゴなのかは分かりません。
水辺の話になりましたので、併せて近所の川で見付けたものを載せておきます。
大雨が降り水嵩が増した川でカニを見ました。
川の中程にいたので、写真上は小さく見えますが、この川では初めて見る大きさです。
▼モクズガニ(藻屑蟹)
エビ目イワガニ科モクズガニ属 大きさ 甲幅 7-8cm
川に産するカニの中では大型種である。鋏脚に濃い毛が生えるのが大きな特徴。
"Mitten crab(手袋ガニ)"という英名もこの毛に由来している。
どうも上流から流れて来たようです。サワガニと違い迫力満点です。
近くの谷地川にて工事が始まり川水が汚れていることがあり清流とはいきませんが、
ミドリガメや鯉など誰かが放したものだろうが、
みんなみんなそれぞれに生きている。
少しまとまりがありませんでしたが、今日はこの位にしておきます。
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