寒い事は寒いですが、それでも日が照ると暖かく感じることがあります。
寒い地方の方には申し訳ないように思いますが、年寄りにはありがたいです。
花の少ない時期の貴重な花達です。
▼ギョリュウバイ(御柳梅 ) 別名:スコパリウム、マヌカの木
フトモモ科ギョリュウバイ属、常緑低木、オーストラリア原産、花期:12月~5月、
冬咲くコンパクトな花木、葉は長さ6mm、幅2mmと、
とても小さい。花も直径1~2cmと小ぶり寄せ植え、庭木に利用。
白花もある。
▼バラ(薔薇)
バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である 。あるいは、
そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する (花が鑑賞用や食用とされる)
そのうち特に園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する (花が鑑賞用や食用とされる)
四季咲きバラの中でも”ソンブレイユ”のように春夏秋冬全ての季節に開花するものもある。
▼ツバキ(椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、花期:11月~12月、2月~4月、
光沢のある濃い緑の葉をもち 、ヤブツバキ系や、ユキツバキ系、ワビスケ系、洋種ツバキ系 種類も多い。
ツバキ科ツバキ属、常緑高木、花期:11月~12月、2月~4月、
光沢のある濃い緑の葉をもち 、ヤブツバキ系や、ユキツバキ系、ワビスケ系、洋種ツバキ系 種類も多い。
▼カンツバキ(寒椿)
ツバキ科ツバキ属、常緑小高木、花期:12月~2月、
葉の縁のギザギザが目立つのでサザンカかとも思ったが、咲く時期が遅く、
サザンカとツバキの交雑種で、花弁は、紅色、ピンク、白で、10枚以上あるが、外側にいくほど小さくなる。
カンツバキの花が落ちる様子はサザンカと同様です。
▼ジャノメエリカ 別名:クロシベエリカ
ツツジ科エリカ属、常緑低木、アフリカ原産、花期:1月~3月、
エリカの仲間は多いが、その中でも代表的な植物です。
花の中の黒い葯が蛇の目に見えるところが特徴です。咲き始めは淡い色で、だんだん濃くなって行きます。
▼スズランエリカ
ツツジ科エリカ属、常緑低木、花期:2月~5月、
白い壺状の花が特徴で、クリスマス時期になるとツリー仕立てのものがよく流通しする。
▼ボケ(木瓜)
バラ科ボケ属、落葉低木、中国原産、花期:3月~5月、
花は春に咲くのですが、11月頃から咲き始めるものを、
春に開花のものと区別するために「寒木瓜(カンボケ)」と呼ぶそうです。
折角紅白のながれで見つけた買ったが、白色のボケはまだどこにも見られませんでした。
▼ウメ(梅)
バラ科サクラ属、落葉高木、花期:2月~4月、
今日の散歩中に一輪だけ咲いている梅の木がありました。
「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」誰もが聞いたことある俳句ですね。
これは、松尾芭蕉の弟子の服部嵐雪が詠んだ句です。
冬に詠んだ句です。 梅と聞くと春の季語と思いますが、
この句が読まれる前には詞書があり、そこには「寒梅」という冬の季語が用いられています。
そのため、正確にはこの句の季語は「寒梅」となります。
寒さの中で、一輪の梅を見た時に早く春が来てほしいと心の温もりを感じてしまいますね。
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