花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

昆虫の幼虫の比較、クロアゲハとアゲハの幼虫、ハゴロモ科の幼虫。

2020-07-06 | 昆虫
今回も昆虫の幼虫ですが、素人なのに少しだけマニアック風に取り組んでみました。
卵→孵化→終齢幼虫→蛹→成虫と変化していきますので、
これが同じ虫なのと首をかしげてしまいます。

クロアゲハの終齢幼虫  アゲハチョウ亜科、体長(終齢)55mm
食性 ウンシュウミカン・ナツミカン・ユズ・キンカン・レモン・サンショウ・イヌザンショウ等
アゲハとよく似ていますが、体の紋様及び眼の間模様の違いがある。
 (?)

アゲハ(ナミアゲハ)の幼虫) アゲハチョウ亜科 体長(終齢)45mm前後、
食性 ウンシュウミカン・ナツミカン・ユズ・キンカン・レモン・グレープフルーツ、ンショウ、等
 幼虫

*昆虫を撮る時は兎角動いてなかなか上手く撮れないですが、
緑色のイモムシはじっとしているように思いますが、想像している以上に
動きまわります、少し時間が経ってから見に行くととんでもないところいる事がある。

参考までに以前に撮ったものですが、
キアゲハの終齢幼虫  体長 50mm前後  発生時期:4月-11月、
食性 ニンジン・パセリ・ミツバ・セリ・シシウド・ノダケ・ヤブジラミ・ドクゼリ(セリ科)など
 

アミガサハゴロモの幼虫   カメムシ目 ハゴロモ科  体長 4mm
腹端にロウ物質でできた毛束をもつ。羽化した時は緑色の粉でおおわれているが活動するうちに脱落する。
白いものは何か?と触るとピョン~とジャンプして逃げて行く。
最初はベッコウハゴロモかと思い写真を用意したが、非常によく似たアミガサハゴロモかも、
目が白地に黒があるとのことで。
*尾に付いている白い毛は、この虫けっこう飛び跳ねるので、着地する時に
衝撃を和らげるクッションの役目があるらしい。
 撮った時に差し替え予定。
ベッコウハゴロモの写真でアミガサは、茶色い色濃く線の模様がない。

アオバハゴロモの幼虫  カメムシ目 アオバハゴロモ科  体長 5mm、
やたらと目に付くが、ミカン類、クワ、イチジクなどの汁を吸う。
体は淡緑色だが、白いロウ物質で覆われている。

昆虫を撮るようになったのは小さな虫が大好きなみっぷぅさんの影響からです、
最近は投稿されてないので、どうしたのかなと思っていましたが、
先日訪問して”いいね”も頂きましたのでお礼を言いたいのですが、コメント先が分からずに、
アミガサハゴロモも投稿されていたのを参考にさせて頂きました。
この場から、”みん花の時”からお世話になっていましたのでお礼申し上げます。
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