花も適当なのがないので、それでは常緑樹である針葉樹と思い
散歩途中の物を写してみたが、意外に多くなったので、
今回はヒマラヤスギに絞ってアップしておきます。
▼ヒマラヤスギ(ヒマラヤ杉)(ヒマラヤシダー) 杉ではなく松の仲間。
マツ科ヒマラヤスギ属、常緑高木、花期:10~11月 雌雄同株、雌雄異花。
マツ科ヒマラヤスギ属、常緑高木、花期:10~11月 雌雄同株、雌雄異花。
ヒマラヤ山脈西部の標高1500 mから3200 mの地域が原産地。
自生は無い、庭木、公園樹などの植採は多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/84/789d6d7697f8058dbf95afc85dc7da36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9a/20bc4dcce0e0639646987e063833ef9e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/3a/32d065bd315aaffd0230e1d36fed6a2b.jpg)
葉はまさしく松の針葉にそっくりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/15/fdfb5c36057d372417222e098b3532fd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/00/55957106e5e3bcd18b9634d0e9d545b8.jpg)
雄花ですが、既に遅く殆どは地面に落ちていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/53/67100b78af267f325f94737283fbd033.jpg)
雌花も殆どが球果になり落ちていましたが、松ぼっくりになりかけているものです。
右側の尖った棒状のものは、松ぼっくりが落ちた後の軸のみです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/c5/25c4d2e6474d2eb010b10d89025c57d8.jpg)
松ぼっくりの先端のみが落ちた小型なものです。(シダーローズ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/70/31fe4e9adba5bc7e0022cc2b4ff1c3ab.jpg)
松ぼっくり下部はバラバラになって地面に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/f4/9113410dda90fe4cec11dc3b107571fc.jpg)
落ちた枯れ葉とシダーローズ、 松かさとシダーローズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/e4/bfde6601203d582611b7163c9ec22467.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9b/8c8eaeb71dbac166e98ac628edc6e172.jpg)
ヒマラヤスギは、近辺では武蔵野ゴルフクラブ周辺にしか見ることができません。
少し来るのは、時期が遅すぎましたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/a2/0da8c25a22febd6971fed90912c6f761.jpg)
松の仲間なのに何故杉としたのでしょうか?
実は、ヒマラヤ杉が、日本に初めて入った時、英語名の、
「Himalayan Cedar」の「Cedar」 を「杉だ」という意味にとってしまい、
「Himalayan Cedar」の「Cedar」 を「杉だ」という意味にとってしまい、
それで、この名前になってしまったようである。
ちなみに、スギはヒノキ科スギ属で全く違います。
最初にも書きましたが、針葉樹として赤松、黒松、檜など撮っていましたが、
長くなりますので、他は後日回しとします。
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自然観察委員の方かしらと思いました。
また、色々教えてくださいね。
自然観察員とはとんでもないこと恐れ多いことです。
ただ暇に任せてその辺をぶらぶら歩いている暇老人です。
れんげさんのように幅広く活躍なされているいるのにいつも敬服致しております。
少しでも分からないことを調べていくのを楽しみにしていますが、
調べたことは直ぐに忘れてしまいます。
頭の引き出しから探し出せなくて困っています。
無理しない程度にブログを続けていきましょうね。