前回までに掲載もれした花写真を少し集めてみました。
せっかく撮られて花達にもわずかでも日の目を見てくれたらと思いです。
▼トケイソウ(時計草)
トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属,多年草、花期:5月~10月(種により異なる)
個性的な花の形を時計の文字盤に見立てたことから時計草の名があり、
特徴的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯植物です。
トケイソウ属には多くの仲間があり、普通の品種の他に果実を食用にする
「クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)」などの品種があります。
トケイソウ科トケイソウ(パッシフロラ)属,多年草、花期:5月~10月(種により異なる)
個性的な花の形を時計の文字盤に見立てたことから時計草の名があり、
特徴的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯植物です。
トケイソウ属には多くの仲間があり、普通の品種の他に果実を食用にする
「クダモノトケイソウ(パッションフルーツ)」などの品種があります。
▼パッションフルーツ 和名:クダモノトケイソウ(果物時計草)
トケイソウ科トケイソウ属、ブラジル原産、花期:6月~8月 9月、
果実はパッショフルーツ名で流通してスーパー等でも購入出来る。八王子は名産にしている。
開花から収穫までの期間は大体75日と思われる。
実は緑色ですが、熟すと紫色になります これらは以前の写真です。
▼アストロメリア 別名:ユリズイセン、ユメユリソウ、
ユリズイセンかユリズイセン(アストロメリア)属、多年草、南米原産、花期:5月~7月、
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、
外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の
2枚は特にこの縞模様がはっきりしています 。
ユリズイセンかユリズイセン(アストロメリア)属、多年草、南米原産、花期:5月~7月、
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、
外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の
2枚は特にこの縞模様がはっきりしています 。
▼リアトリス(キリンギク)
キク科ユリアザミ(リアトリス)属、多年草、北米原産、花期:6月~9月、
上から順に咲く個性的な花。リアトリスには、槍咲き系と球咲き系とに区別。
▼ダリア 和名:テンジクボタン(天竺牡丹)
ダリアは、キク科ダリア属の多年生草本植物の総称。
長い間をかけて品種改良が行われ、多種多様な花色・花容の品種が作り出されてきた。
開花時期は初夏~秋。6月~7月頃の初夏が最盛期で、
塊根を植える時期と品種によっては秋の開花を望むことも可能である。
▼ネコノヒゲ(猫髭) 別名:キャッツウィスカー、クミスクチン等
シソ科クミスクチン(ネコノヒゲ)属、多年草(1年草扱い)、インド原産、花期:6月~11月、
ピンとした雄しべが猫のヒゲに似ていることから、和名がネコノヒゲ。
茎先に輪散花序を出し、茎の下の節から開花します。
花は白色または紫色を帯びる長い筒状の唇形花です。
シソ科クミスクチン(ネコノヒゲ)属、多年草(1年草扱い)、インド原産、花期:6月~11月、
ピンとした雄しべが猫のヒゲに似ていることから、和名がネコノヒゲ。
茎先に輪散花序を出し、茎の下の節から開花します。
花は白色または紫色を帯びる長い筒状の唇形花です。
▼アガパンサス 別名:ムラサキクンシラン(紫君子蘭)
ムラサキクンシラン科ムラサキクンシラン(アガパンサス)属、多年草、花期:6月~8月、
さわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、
ムラサキクンシラン科ムラサキクンシラン(アガパンサス)属、多年草、花期:6月~8月、
さわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅で美しく、
厚みのある革質の葉が茂る、しかしこれは、白花です。
▼ルドベキア・マキシマ
キク科オオハンゴウソウ属 多年草 北米原産 花期:6月~7月
茎頂に8cm程の頭状花をつける。黄色の舌状花は下に垂れ、
中心部(筒状花)は褐色、緑色で円錐状に盛り上がる。
▼ルリマツリモドキ ▼キキョウ
夏空にエノコログサが僅かになびいていました。
珍しいものはありませんが、7月からの没写真の救済です。
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笑ってるような顔があって面白いですね
花はとても特徴的な構造をして、花びらに見える部分は5枚の花弁と5枚の萼片が重なったもので、
その上に副花冠と呼ばれる細い糸状のものが100本以上あり、
その真ん中から子房柱が伸び、5つに分かれた雄しべがあり、子房があり、その先に黒っぽく三又に分かれた雌しべがあり、
撮る角度からにより見え方が違うので、
一番面白そうなこれを載せました。