花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

散歩中に出合った花(6月)彩が派手めなものから、ハルシャギク、タチアオイ 他。

2022-06-25 | 花の写真
八王子の本日の最高気温は37℃全く外に出て歩く元気がありませんでした。
今年の夏は電力がひっ迫するので、節電要請されていますが、流石にエアコンなしでは厳しいですね。
以前に散歩中に見掛けて花を幾つか取り上げてみましたが、花に責任はないのですが、
なんと暑苦しさを更に感じさせるものになりまして申し訳ありません。

ハルシャギク(波斯菊 )   別名:ジャノメギク
キク科ハルシャギク属、1年草、北米原産、花期:7月~9月
同じハルシャギク属のオオキンケイギクは駆除すべき特定外来生物に指定されているが、
ハルシャギクは要注意外来生物にもなっ ていない。
波斯菊の波斯はペルシャの事だがペルシャ(イラン)には自生しないという。
中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様であり、別名のジャノメソウ(蛇目草)の由来です。

タチアオイ(立葵)   別名:ホリホック、ツユアオイ
アオイ科ビロードアオイ属、東ヨーロッパ原産、花期:6月~8月、
花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。
草丈は1~3mで茎は直立する。花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。
梅雨入りの頃咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる。(別名ツユアオイの名の由来)



ガザニア    別名:クンショウギク(勲章菊)
キク科クンショウギク属 多年草 南アフリカ原産 花期:4月~10月
勲章のように鮮やかな花を春から秋まで咲かせます。 
多くの種類がありますが、ビックキスイエローフレーム?

モミジバゼラニウム
フウロウソウ科テンジクアオイ属 多年草 花期:4月~11月
モミジのような暗赤色に黄緑色の覆輪のある葉に特徴があり、
花は星咲きで、ゼラニウムと比較するとやや見劣りがしますので葉を楽しむ。

ユリ(百合)   別名:リリー
ユリ科  スカシユリ系と思いますが、詳細名分かりません。 6月頃咲く
花弁と花弁の間が透けています。上向き咲きです。


▼?? 
ハルシャギクのつもりで撮っていましたが、少し違う感じがしました、
コレオプシスに似ているようにも思いますが、何分葉を撮っていなかったので判断できず。

ウチワサボテン(団扇仙人掌)  
 サボテン科オプンティア属  南米、イスラエル等原産 花期:5月~9月
ウチワサボテンの茎は平べったくまるでウチワのように見えることから。  
花は黄色が多いです。種類によっては花の色が異なります。
勿論色々なタイプの花を見かけますが、又別の機会に回します。
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