晩秋となれば多くの草木もシーズン終わりとなりますので、寂しくなります。
散歩途中のものから幾つか集めてみました。
▼ツルウメモドキ ニシキギ科ツルウメモドキ属、
10〜12月に黄色に
10〜12月に黄色に
熟す。熟すと3つに割れ、橙赤色の仮種皮に包まれた種子は存在感ある。
▼トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。緑色から紫黒色に変わりました。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。緑色から紫黒色に変わりました。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。
▼カナメモチ 別名:アカメモチ
バラ科カナメモチ属、常緑小高木、花期:5月~6月上旬、生け垣向き。
モチノキに似ているが、果実は楕円形で約5mm程で赤く熟す。
▼キヅタ(木蔦) 別名:フユヅタ、オカメヅタ
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性広葉、花期:10月~11月、
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。
ウコギ科キヅタ属、常緑つる性広葉、花期:10月~11月、
花の後には直径8ミリほどの実ができ、翌春に黒紫色に熟す。
▼スモークツリー ウルシ科ハグマノキ属、雌雄異株の落葉樹。
別名ケムリノキと言われるが、モクモクなるのは雌株らしいです。
別名ケムリノキと言われるが、モクモクなるのは雌株らしいです。
開花の時期は6月~8月、開花後の花柄(かへい)がふわふわとした煙のようになり、
どこか幻想的な雰囲気を醸し出してくれます。
▼タチバナモドキ(橘擬き) ? こんなに寂しいタチバナモドキがあるのでしょうか?
▼カキ(柿) ▼ロウヤガキ(老鴉柿) カキノキ科
柿の種類は色々あると思いますが、近くには取り損ねたどうか分かりませんが、
鈴生りなのに取る気配がないものが多く見られます。
我が家の様に収穫したかったがアライグマに丸ごと取られ羨ましがっている人もいる。
▼ナツメ(棗 ) クロウメモドキ科ナツメ属
和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する。
果実は乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。
毎年取ったのを見たことがないです、かなりしなびれた実がまだついています。
蔓性のミツバアケビとキウイも何時取るのでしょうか?
取って食べないとフードロスになるのでしょうか。
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