花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花(10月) 吉を呼ぶキチジョウソウ、リンドウ、他。

2022-10-30 | 自宅の花
庭の草陰でキチジョウソウがあちこちでひっそりと咲いていました。
そんなわけで、自宅の返り咲きの花を交えて集めてみました。

キチジョウソウ(吉祥草)
キジカクシ(ユリ)科キチジョウソウ属、常緑多年草、花期:10月~12月、
晩秋の頃葉の付け根に隠れるように総状の花序を立て、淡紫色の小花を付ける。
花序の軸は紫色です。花は淡い紅色の6弁花です。咲き始めのせいか白っぽいですが。
冬から春にかけて紅紫色の実を付ける。
キチジョウソウの名前は、古い言い伝えである「めったに花が咲かず、
吉事があると咲く」というものに由来していますが、花は毎年咲きます。
キチジョウソウのお蔭かどうか分かりませんが、土日の競馬久し振りに勝つことが出来ました。😊 😋 

リンドウ(竜胆)
リンドウ科リンドウ属、多年草、花期:10月~11月、
秋の山野草の代表する花リンドウは、青紫色の美しい花ですが、これは珍しい色でしたので購入。

ノコンギク(野紺菊)   別名:コンギク、ナンヨウシュンギク
キク科シオン属、多年草、花期:8月~11月、
頭花は直径約2.5cm。舌状花は淡青紫色で1列。総苞は半球形で長さ4.5〜5mm。
よく似ているのはヨメナで、葉の形、花の色形まで非常によく似ている。
薄い色は既に投稿済でした。

シレネ’ファイヤーフライ’
ナデシコ科 耐寒性多年草 ヨーロッパ原産 花期:春~初夏頃
ミニバラのように可愛らしい八重咲」品種です。
一度咲き終わったのですが、又今頃の返り咲きです。

インパチェンス    別名:アフリカホウセンカ
ツリフネソウ科ツリフネソウ(インパチェンス)属、1年草、花期:5月~11月、
開花期間が長く、初夏から晩霜の時期迄咲き続ける。

ストック
アブラナ科アラセイトウ属、1年草、南ヨーロッパ原産、花期:10月~3月、
秋もしくは春先の切り花や花壇の草花として栽培されている。花色は色々ある。

ペルシカリア・シルバードラゴン
タデ科ペルシカリア属、多年草、ヒマラヤ原産、花期:春から夏
どことなくヒメツルソバの雰囲気に似ています、夏には葉の色が緑になるがシルバー色
で、赤い葉の色のレッドドラゴンもあります。
何故かこれも今頃花を又付けています。

小さな木ですが、ハクチョウゲ(白丁花)の一重も八重も返り咲き。

虫さんも少なくなりましたので、又暫くは花を相手に撮るようですね。
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