庭の野草花を中心に集めてみました。
▼キバナカタクリ(黄花片栗)
ユリ科カタクリ属、(球根)多年草、北米原産、花期:3月~5月、
カリフォルニア原産のエリスロニウム・トルムネンセの交配種。葉は楕円形で、葉紋はない、
チューリップの葉に似ています。花はカタクリより大きいとありますが、我が家のは栄養不足?小形です。
▼イチリンソウ(一輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、花期:4月~5月、
白い花びらに見えるのは萼片で、5~6枚、花びらはありません。花茎の先に花を一輪咲かせることからイチリンソウという。
、
▼ニリンソウ(二輪草)
キンポウゲ科イチリンソウ属、多年草、 花期:4月~5月、
普通は2本の長い4花柄の先端に白い花を付ける、片方が少し小さい。
又、1本又は3本の時もある。若葉はヤマトリカブトの葉に似ているので山菜採りは注意必要。
我が家では二輪草の方が2週ほど早く咲きだしました。
▼アジュガ 別名:アジュガ レプタンス(学名)、西洋キランソウ、西洋ジュニヒトエ
シソ科キランソウ(アジュガ)属、セイヨウキランソウから色々作り出された園芸品種の一つ。
耐寒性に富み、陽地でも陰地でも生育し匍匐性なので、グランドカバーに使われることが多い。
▲中央にあるのはマムシグサの新芽が伸びてきたところです。
▼サクラソウ(桜草)
サクラソウ科サクラソウ属、多年草、花期:4月~5月、別名:ニホンサクラソウ
中央から1本の花茎を出して花径約2.5cm、数輪の花を咲かせる。
基本種のサクラソウは紅紫色ですが、園芸種は花色、花形共にバラエティ豊かです。
プリムラマ・ラコイデス 中国原産、 花期:1月~4月 別名:オトメザクラ
▼シャガ(射干)
アヤメ科アヤメ属、多年草、中国東部~ミャンマー原産、花期:4月~5月、
常緑性で、湿った林の下に群落となって生える。種が出来ず地表を這う根茎でよく増える。
アヤメ形の中型花で、花被は6枚で淡紫色、外側の3枚に淡橙色の斑点がある。
葉は片側に斜生する。
北米原産のビオラソロリアの園芸品種が野生化したもの。 スミレ科スミレ属、
もうお馴染みのビオラソロリア・プリケアナ
チョットだけ珍しい斑模様のビオラソロリア・フレックス(吹っかけスミレと呼ばれる)
*正確には自宅でなく隣(義妹)宅です。
スミレの名前は、「フレックルス(そばかす)」が日本では読み間違えてフレックスになったそうです。
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サクラソウも、可愛いですし、
色々な珍しいスミレまで、
春の花々の数々、野草園のような素敵なお庭ですね^^
今は庭にも花が咲き揃ってきて、これから暫くは次から次へと咲いてくれるので目が離せません。
あちこちに散らばっているので、まとまりのない庭となっています。
ヒヨドリが毎朝来て餌を早く頂戴とばかりカミさんの顔見て囀っています、ピーピーと返すと又ヒヨドリが返答してます。