早いもので、今日が5月の最終日、やはり花の投稿で締めます。
投稿洩れ分から、花には密は関係ないので、多く咲いている写真を選んでみました。
▼ジャーマンカモミール 別名:カミツレ、カモミール
キク科コシカギク(シカギク)属、1年草、欧州、中央アジア原産、花期:3月~6月、
白と黄色の可愛らしい花姿とともに、リンゴに似た良い香りをもたらしてくれるハーブ。
特にドイツで薬用され、風邪、頭痛、下痢などに薬草茶として利用されてきました。
直径2cmほどの花は、成熟するにつれて黄色い中心部が盛り上がり、白い花弁が反り返った形になります。
▼エリゲロン(・カルビンスキアヌス) 別名:ゲンペイコギク、ペラペラヨメナ、アズマギク
キク科ムカシヨモギ(エリゲロン)属、多年草、北米原産、花期:4月~6月
ゲンペイコギクの名の由来、花色が咲き始めは白く、次第に赤みを帯びていくので、
白とピンクの花が一緒に咲いているように見えるところからきています。
▼ハルジオン(春紫苑)
キク科ムカシヨモギ属、多年草、北米原産、花期:5月~7月、
ヒメジョオンとよく似ていて、間違い易いが、花弁が細く多数、葉の基部が茎をいだくのが本種です。
▼ヤグルマギク(矢車菊)
キク科ヤグルマギク(ケンタウレア)属、1年草、ヨーロッパ東南部原産、花期:4月~7月、
花びらの形は矢車に似ていて放射状に広がっています。花色は白、青、ピンク、紫などがある。
▼シュッコンバーベナ 和名:ヒメビジョザクラ 別名:バーベナ・テネラ
クマツヅラ科ビジョザクラ属、多年草、南米原産、花期:5月~10月、
花は基部が筒状で花冠が5裂して平らに開き、裂片は浅く2裂しています。
夏場は花数が少なくなりますが、長い花期の間、花は次々と開花します。
夏場は花数が少なくなりますが、長い花期の間、花は次々と開花します。
▼フレンチラベンダー 別名:ストエカスラベンダー
シソ科ラウァンドゥラ属、多年草(低木)、地中海沿岸原産、花期:5月~6月
うさぎの耳のような形をした耳が特徴ともなっている。
▼タマザキクサフジ(玉咲草藤) 別名:クラウンベッチ
マメ科タマザキクサフジ属、蔓性多年草、欧州原産、花期:5月~7月、
牧草や下草、グランドカバー用に輸入されたものが野生化しています 。
花の感じは藤というよりはレンゲ草(ゲンゲ)に似ています。
▼ヒメイワダレソウ(姫岩垂草) 別名:イワダレソウ
クマツヅラ科イワダレソウ属、多年草、南米原産、花期:4月~11月、
グラウンドカバーして利用されることの多い花です。
茎が地面を這うように伸びて広がり、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆い、
緑のカーペットのようになります。
▼ユキノシタ(雪ノ下)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、日本・中国・朝鮮半島 原産、花期:4月~5月
成長しても50センチメートルほどの背丈で、白い可憐な花を咲かせる山野草です。
▼ムシトリナデシコ(虫取撫子)
ナデシコ科マンテマ属、越年草、欧州原産、花期:5月~6月、
茎の上部の節の下から粘液をだし、虫がくっつく。
花の色は紅色、淡紅色、まれに白色もある。
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