11月の始め頃、秋に赤い実がなる木を投稿した時に、そのうち赤以外の木の実を
11月中に載せようと思っていましたが、かなわず12月になりましたが、11月撮った分を
アップしておきます。色や形や実になり始めや枯れ終わり等から選びました。
▼ネズミモチ(鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、花期:5月~6月、
葉がモチノキに似ていて、果実がネズミの糞に似ているところからの命名なのです。
葉は長さ4-8cm、全縁。厚くて両面無毛。楕円形であるが、日光を強く受ける葉は
より丸くなる傾向があり、若い個体やシュートでは細長く先端が尖る傾向がある。
実は紫黒色の1cm弱の楕円形。トウネズミモチに比べて表面の光沢がない。
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、花期:5月~6月、
葉がモチノキに似ていて、果実がネズミの糞に似ているところからの命名なのです。
葉は長さ4-8cm、全縁。厚くて両面無毛。楕円形であるが、日光を強く受ける葉は
より丸くなる傾向があり、若い個体やシュートでは細長く先端が尖る傾向がある。
実は紫黒色の1cm弱の楕円形。トウネズミモチに比べて表面の光沢がない。
▼トウネズミモチ(唐鼠黐)
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。
モクセイ科イボタノキ属、常緑小高木、中国原産、花期:6月~7月、
ネズミモチより、葉も実もやや大きい。
実はたくさん付けて垂れ下がっている。果実はネズミモチよりやや球形になる。
ネズミモチとトウネズミモチの実の違いは、結実数が少ない場合が多さと形、色艶が
判断の目安です。
▼センダン(栴檀) 別名:オウチ(楝)、アミノキ、センダン
センダン科センダン属、落葉高木、有毒植物、
▼ミツバウツギ(三葉空木) ミツバウツギ科ミツバウツギ属、果実は先の尖った軍配形。
▼アカメガシワ トウダイグサ科アカメガシワ属、雌雄異株、 雌花
▼コクサギ ミカン科コクサギ属、 ▼シロヤマブキ バラ科シロヤマブキ属、
▼ハナイカダ(花筏)ハナイカダ科、 ▼アオキ(青木) アオキ科 雌株で未熟は緑、成熟すると赤に。
▼ロウヤガキ(老鴉柿) カキノキ科、 ▼ナツメ(棗 ) クロウメモドキ科
▼ザクロ(柘榴)ミソハギ科ザクロ属、
▼ムベ(郁子 )別名:トキワアケビ アケビ科ムベ属、熟し過ぎた、種多く2度と食べないでしょう。
▼バショウ(芭蕉)バショウ科 茎についてるのが果実(食用に向かず)
▼キササゲ(木大角豆)ノウゼンカズラ科 ▼ニセアカシア マメ科ハリエンジュ属、
▼キヅタ(木蔦) ウコギ科キヅタ属、 ▼シラカシ(白樫) ブナ科コナラ属、
▼サルスベリ(百日紅)ミソハギ科サルスベリ属、▼キリ(桐)キリ科キリ属、
少し多くて内容が不十分でした、花の時にも取り上げていますので勘弁して下さい。
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