farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

いのししの楽園?

2008-10-28 18:48:13 | Weblog
久しぶりに稲刈り後の稲株を刈りに行った。びっくり。畦はあちこち漁られ、畦は崩れ、水はたまりの状態。折角、畦をきれいにして安心していたのになんという田の姿。又水路の泥を引き上げ、水遊び開始。11月は猟期に入るからもうしばらくの我慢?水路には、どじょう、たにし、イモリ、土のはみみずがいるから、狙ってきます。私の田は栄養満点らしく、餌場のようです。
まず泥上げ、それから株刈り。半分くらいして中断。午後の仕事はこれでお終い。ダリは軽トラでおひるね。お母さん、ドロンコで大忙し。いのししが一杯仕事を作ってくれます。ああい気分で飛騨の紅葉を楽しんでさわやか気分だったのに現実に振り戻されて、ああ疲れた。やはり毎日田畑を回ってみる必要ありです。この頃犬の散歩をサボっているので、散歩の再開も必要。でも朝夕はなんとなく怖いし、お昼歩きを生活に入れなければと思いました。
畑のほうれん草引きはピークを過ぎたので、田に専念。
夕方母が収穫したキャベツ、大根、人参、白菜を回収して一日は終わり。でも私は早朝か、夜野菜の商品化の仕事があります。ラジオを聴きながら、ダリにいびきを聞きながらします。朝はスパーのインショップへ搬入。こんなに忙しいのに、いのししは仕事を作る!!!

昨日は京都の佐伯さんから有機農業関係の封筒。京都府に意見書を出して欲しいとのこと。11月京大で西村和雄先生が有機農業の話があるとか、出来れば京の都に出るチャンス。考えておきましょう。私の目指す農業も有機的農です。そうすると、いのししに狙われてため息が出ます。有機で育てているアスパラ畑もいのししが耕します。
コメント
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