farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

種を考える

2012-10-22 19:04:06 | Weblog
たまに、搬入のついでに、本屋に立ちよることがある。
図書館もいいが、本屋でのブラウジングも楽しみの一つです。
最近、体温を上げるという本を買いました。
著者は若杉友子さん。お隣の市、綾部の山里にお住まいの料理研究家。
いつかお茶会で、料理を習っているという若い方から、私と合うわと言われていました。
どう合うのか分かりませんでした。
どうも元気なオバサンということで合うと言っておられたのかもしれません。
その頃はあまり関心もなく過ごしていました。
しかし、二冊目の本をつい買ってしまい、是非、近い内にお会いしたいと思っています。
本の中で、種の問題を提起しておられます。
F1の種子のことです。
なんとなく種のラベルで知っていましたが、今、私の関心ごとになってしまいました。
種への疑問です。
今年、母の作ったダイコンは殆ど空洞だらけ。
今朝は全て切ってみました。殆ど空洞ありです。
タキイに問い合わせると、生理障害でしょうとのことでした。
オーストラリアで作られた種、タキイの銘柄です。
交配種。

タネのことを調べていくと、不安になってきます。
これから暫く、たね、たねを考えます。
知らぬ間に、何を食べているのか、食べさされているのか!

とりあえず、若杉友子さんに会おう。
車で行けば一時間もかからないところにお住まいです。
さて、どんな方なのか、興味深々です。

写真のカマキリさん、私の帽子にいて、一緒にドライブでした。
ちいさな、黒胡麻のような目でみつめていました。
窓を開けてやったので、どこかへ行って、卵を産んでいる事でしょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする