farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

秋色がたちこめて

2017-09-09 06:36:13 | Weblog

昨晩は月が雲に見え隠れし、遅くには、上にきれいな月でしたね。

今朝は、一面にたちこめるミルキーホワイトのもや。秋を感じさせます。

爽やかな朝です。

心地よい朝です。

体は疲れが取れないけれど、気持ちがいい朝。

 

さあ、今日は?

 

昨日から作付けしなかった田、4枚の草刈です。

畦だけでなく中身の草刈ですから、刈れども刈れどもなかなか終わりません。

中割で刈って、なるべく多さを感じないように工夫して、たくましく育った草刈が当面の仕事です。

単純な作業ですが、終われば、仕事をしたという爽快感も味わえるので、いいとしましょう。

苗を植えた方が良かったのかと考えてしまいますが、気分的に楽だったので、来年も作付けは半分だけに

鹿やイノシシに追われながら、たぬきさんや狐さんのような人にも囲まれて農作業に励みます。

畑に行けば、私管理の畑が放置されたままで、田は終われば、私の畑作りです。一番最後の取りつきになります。

母はせっせと種を落とし、芽を出した幼い芽は、可愛らしい。一番は、カブさんです。

私が田んぼで草と遊んでいるうちに、母は、淡々と作業を進めているようです。

まだまだ埋めなければならない畑ですが、すこしずつです。

その内,買ってきたキャベツやブロコリーで埋まるはず。

繋がれるはずの布は箱の中で眠って、いつパッチワークにされるのかわかりませんが

畑のみどりのパッチは少しずつ展開していきます。

このプロセスが人を元気にさせるのです。

緩やかな労働を楽しむ。

ちょっと休憩、朝ごはんにします。

 

朝食後、田んぼの草刈。見事な雑草です。

刈られても刈られても芽を出す雑草の力。

田畑は種銀行です。

蓄えがたっぷりあります。

一時間、刈れば、休みです。

コメント
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