1週間ほど前から、夜、犬のこころが前足をなめているので、私もマッサージと言ってさすってやっていました。
二、三日前の朝、右足にピンク色の肉の盛り上がりを見つけ、怪我をしたのかと、様子を見ていたのですが、今朝獣医さんを
訪問してきました。久しぶりの動物病院です。
慣れてきたのか、へっぴり腰ではなく、31キロのこころは存在感があり、ちょっとテンション高く受診してきました。
若い獣医さんなので、おとなしく二人で診察台に持ち上げ見てもらいました。私はひょっとしたらガンではないかと疑っていました。
しかし診察の結果は爪が食い込んでばい菌が入り、化膿しているようとのことでした。
ああ、よかった。ガンでなくて安心しました。以前から三男に爪が伸びているので切るように促されていましたが、犬の爪なんか切った事がなかったので、放置していました。その結果が今日の皮膚化膿でした。
こころは大変で痛かったでしょう。でも肉腫でなくて良かった。
1週間薬の飲んで様子を見ましょうとのことで、安心しました。犬とは言え、大事なこころですから、早期発見早期治療と心に決め、出かけましたが、致命的な病でなく良かったです。
病院にはいろんな犬種の犬が沢山です。
心配そうな飼い主さんに付き添われて幸せなワンちゃんたちでした。
私の不注意の支払いは一万円近くですが、それで済んで良かったです。
犬たちの病も人間と同様で、家族同然なので、涙ぐんだ知り合いの方の愛情深さに心打たれます。15才のラブラドールが歩行困難だとか高齢犬の問題で人間の行く末を思いました。
以前飼っていた犬、熱中症ダリが病院で息絶え絶えた事を思い出しました。
あの時も私のケアレスミスでした。
あの時は張り裂けそうな気持でした。
今朝はちょっと安堵しました。
彼女もこの10月で5才になります。
こころも私も減量が課題の秋の始まりです。
犬との出会いも一期一会。大事にしたいです。
心新たにしました。
私達老女の良きパートナーになっていますから、特にそう思われます。
彼女がいない喪失感を思うと、大事にしなければ。。。。
近所の愛犬家、秋田犬の力のお父さん、お母さんも毎日犬小屋の中で夕方過ごされています。
家族なんですから、最初びっくりしましたが、当然なのでしょうね。
物言わぬ動物達のこころを良く聞いて、顔を見てコミュニケーションの大切さを考えます。
こころは家族の大切な一員なのだと再確認した日でした。
ああーよかった。