まだ外は暗い。
虫の鳴き声だけがきこえる。
遠くの山で、鹿がなきだしている。
そんな朝、京都新聞の朝刊でサードエイジという言葉に目がとまった。
高齢期をいかに生きるかがテーマです。
初めて聞く言葉だったので、大変気になっています。
人生を4時期に分けて考えるのは、五木寛之さんが書かれた本をちらっと読んだ記憶があります。
子供が小学生の頃のPTAで知った記憶があります。林住期だったかしら?
まだその頃は、若くて元気な男の子三人に追いまくられていて、しっかり考える暇もなく過ぎてきました。
今私達団塊で代はまさにサードエイジに相対峙しているらしい。
今70才を前にして、農作業に多忙を極め、ゆっくり考える時間もなく、時間だけがどんどんすすんでいく。
そんな折、ちょっとストップをかけて、ゆっくり、サードエイジということを考えてみたい秋の始まりです。
早朝は私の時間にしたい。
母と暮らしていると、母の時間で生きているようで、自分を生きていることを忘れがちになり、はっとする。
新しい言葉との出会いで、あらためて考えてみたいライフ ステージです。
今日はお寺に参ってきます。
ちょっと考える時間です。
昨日はお墓掃除を済ませ、村用の道路沿いの草刈を私の分は刈りました。
家の周りも刈って、ちょっと小ざっぱりです。
しかしすぐ草だらけになり、疲れを増幅させます。くるくるといそがしくても、ストップかけて。。。。
朝のコーヒタイム、静かでいいわ。