台風の去った日もなんだかお休みモードだったのですが、94才の母は畑へ。
私もエンジンをかけて、田んぼの草刈。
よく見ると、青々してきたカブがかじられています。
稲のカブの若芽はイノシシの餌になっているようで、一枚の田を刈りはらいました。
知らず知らず、鹿の餌付けをしていたのです。
こんなに明らかな食べ方は初めてでした。
今後村全体で徹底して草刈をしないと鹿の放牧場になってしまうわ。
メッシュ柵なんか、ひょいと飛び越えて、食べ物が一杯です。
急いで株切して鋤かなければ、急げの緊急仕事になりました。
のろのろしていてはいけません。急げ!
これは村全体で共有しなければならない大事な事なんですが、意識が低すぎるのが難点です。
先ず率先して草刈。
私のエンジンも機械に負けずかけましょう。
動物被害がますます増大してきています。高齢化に伴って顕著となり、益々意欲は消失し、村の存続にも
懸念が出ますが、皆の意識はどうなんでしょう。