farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

10月の夕やけ

2021-10-18 21:22:04 | Weblog
今夜は13夜。月が美しい晩です。
夕方5時まで畑に居ました、夕焼けも綺麗でした。
つい畑もちょっと秋冬仕様になり、写真に撮りました。
ダイコンの写真も撮りたかったのですが、夕暮れだったので、中止。
まだ5畝程余白があるのですが収まってきました。
ほっとする時期で、秋の夕暮れも詩的です。
こころが静まり自然に祈りたくなります。日曜日のテレビで中国の36万年前の洞窟探検の様子も見ました。自然ってすごいの一言です。
大なる自然に祈りたくなります。秋はそんな季節です。人間の諸悪行はなんと小さい事か!でも悩まされる人間社会の複雑さも同時に思います。夕方畑でセンチメンタルになりました。
ネットをかけているところは、落花生でカラスの標的なんですよ。まだ未熟なのにカラスが食べかすを散らしています。
下方の黄色花は隣人のセイタカアワダチソウ。
この外来植物にどこの畑も覆われるのも時間の問題です。
あちこち黄色の花で覆われますよ。
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エールをかけあって

2021-10-18 12:45:22 | Weblog
田んぼへ向かう途中、近所の80才後半の女性が田んぼの株切の休憩をされていました。挨拶後、ボチボしましょうと声をかけ、お互い人気のない田の中で働く先輩仲間です。
つい声を出します。
お互い孤独になりがちな農作業なのでエールをかけます。
ほっとする数分です。
私、株切に飽き、腰が文句を言わぬように、場所を変え、畑へ。高菜の定植、ネギ間ン草抜き、大根さんも直径5センチくらいになり、世話し甲斐があります。成長が見えるからやる気も生じます。
育てる野菜は、子供なんですよ。雑草を抜いてやれ答えて見せてくれます。
言葉がなくてもわかるから不思議です。
真剣に向き合っていると、分るんですね。
これがいい循環を生みます。
田舎暮らしで話す人も限られます。
母、犬、幼馴染の友、近所の働き者のおばさん。
こんな中ではエールの掛け合いはとても大切なんですよ。
マンネリになりがちですが、意識してエールも愚痴も掛け合います。
精神を健康に保持するのに、大事な要素です。
毎朝、犬のこころにおはよう!から始まり、始まりです。
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おーさむ!

2021-10-18 09:27:25 | Weblog
今朝室温16度。母が寒いとベッドに戻っていました。
涼しくなって、いや寒くなって仕事しやすい季節になり、往復20分のところにあるスーパーに九条ネギを搬入して帰宅すると居場所に母、見えず、びっくりしましたが、ベッドでした。
さっそくこたつを出しました。
これでしばらく寒さから守れます。
それまでに居間、台所すっきりしなくては、、、、。
思うばかりで行動が伴わない。外国の女王の声が響きます。
こたつを入れると、つい私もごっろとしそうで、恐ろしい。
さあ、これから混合油を作って田の草刈再開です。
少しずつ、少しずつ、晴天を目指して草刈、稲株切を、その後やっと肥料を撒いて、今年最後の耕起。
焦らず、少しずつ、おばあさんですから無理しない!
ちょっと 目を畑から離します。
さあー田んぼへ行きましょう。
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