久し振りの赤レンガ博物館主催の講演会で、寒いのでどうしようかと迷ったが、思い切って出かけて脳トレの午後でした。
毎回詩人三好達治さんの話から始まります。舞鶴で過ごされた期間があった縁からです。萩原朔太郎さんとの関係から他の詩人達の興味深い話に続いて東アジア、韓国や中国のレンガ建築物の話、最後は近く起こるであろう地震の話で盛沢山で水野信太郎名誉教授の講演を楽しみました。集中して聴けたのが良かったです。
たまにこんなお誘いにも応じて出かけることは大切だと思いました。
数時間なら母を置いて出かけられラッキーの一言です。
色んな国のレンガ建築物の話と三好達治さんの話などシリーズ的に聴けました。
次からは舞鶴から平和を願っての海軍施設と煉瓦のシリーズにかわるそうです。
博物館を出ると、眼前の海にグレー色の戦艦が何隻か浮かんでいて、ミナト、舞鶴を意識し、ウクライナや緊張ます東アジアの事が浮かびました。