farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

ぬか喜びか?

2024-04-24 08:54:49 | Weblog
昨日玄関先の植木鉢に新芽を見つけてっきり鬼女ランかと思ったけれど、どうも葉がとがっているので、鷹の爪かもしれない。鬼女ランはもっと丸みを帯びているだろう。ぬか喜びかもしれない。残念。
アサギマダラの好きなフジバカマの新芽もぐんぐん成長し、初秋が待たれる。宮崎県ではおう飛来しているらしい。当地でも5月に観察会が海辺の神崎で行われる予定で、勿論忙中閑ありで網を持って出かけるつもり満々である。
春先気持ちの悪い幼虫を見ていたが、何処かで生きているんかもしれない。
黄色と黒のタイガー色だったと思い出すが、それが蝶だったのか不明。
庭先のどこかでもぞもぞしていたらいいのだが、どうか?
今年も飛来を楽しみにしています。心躍る思いでした。


昨日は田のメッシュ柵の上のうっとおしいピンクテープの古い部分を撤収。
側の川の倒木はやっと除去されていましたが、今度は線が切られていました。
前回見た時は、問題なしなのに、切れている。誰かの悪さなのかもしれない。
小さい人のいやがら背のように見えます。
狭い村の中で、小さなこころの人がいると、迫りくる問題解決には至らないのがお分かりにかりにならない。いつもこんなことがあると、マレーシア映画を思い出します。ブログでも書いていたとおもうが若い女性が一所懸命伝来の田で仕事をすると、いやがらせを受けると言う映画で、何処も同じなのだと思ったことがありました。追い込まれた男性心理を垣間見るようです。21世紀になっても変わらない複雑な田舎心理です。朝ドラで見せている男性心理、蹴とばしてやりたい。いやもうすでに言葉で蹴とばしているから面白くないのでしょう。ちいちゃい悲しい心です。男性心理が残存してる限り、迫りくる問題解決からは遠いわ。いろいろ社会見学、ハラが立つが面白い。いじめ構造なのでしょう。老木の除去に二年かかり、おまけ?が線を切ってる!隣の人は草を絡ませ、個人対応でと言われ、メッシュ柵除去してくれと言ったり、個々に色んな問題が潜んでいる。現在、高速4車線化で大型トラっくが狭い市道を右往左往。日照の問題で農業から離れつつある若い方も現れ、なるほどと思う。もっと奥を走るはずだった4車線になれば、益々、日照問題が予見できなかったムラを悲しく思われます。反対意見を言っても通らない村社会の問題があったと思っています。沈んでいくしかないムラ社会なのかもしれない。
田舎は牧歌的でと思ったけれど、怖い社会でもあり、定点観測をしてるとよくわかる。皆素知らぬ顔をしているが、なかなかなものである。
私の小さな楽しみはぬか喜びだった。
ムラ、人、ウオッチング、なかなか面白い。
個々の意見が持てず流されていくようだわ。

さあ、今日は、田のメッシュ柵にステンレスの線をはろうかな?
ピンクテープからおさらばです。
コメント
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