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5日の散歩 ( 雨宝院から妙蓮寺の紫陽花便り?など )

2014-06-05 15:06:24 | sanpo
 梅雨入りになって降り出した雨も朝の間に止んで、昼前には随分明るくなっていました。
降られるのを覚悟で傘を持って出かけたのは、定番の雨に濡れた紫陽花が見られるかなと思ったから。

 実際はどこにも雨の滴などは無くて、その点では期待外れ。
期待していなかった雨にはドンピシャリに降られた散歩でした。

 期待外れの紫陽花は雨宝院から。

まだ咲いていませんが、行く度に色づきが濃くなっています。

 紫陽花が濡れていないならドクダミは?

こちらもしかっりと乾いてしまっています。
ドクダミの花に着いた水滴は面白いのですが、残念!!

 隣の半夏生を見てみると、少し白くなって来ている。

1/4化粧くらいでしょうか? 半夏生になるまではまだ少し有りそうです。

 雨宝院の後は、遠出をする気が無いので妙蓮寺へ。
ここも何かと花が見られる所で、桜・芙蓉・彼岸花だけでなく、今の時期の紫陽花も散らばってですがたくさん有ります。

咲き出していたのはガクアジサイ。
散らばって植えてある中で、本堂裏に植わっている株です。

 ガクアジサイの隣で色づいていた手毬咲き。

株も花も小振りな紫陽花です。

 妙蓮寺でも雨に濡れた紫陽花は見られなかったので長居はせず、堀川通りへ出て歩きだし御霊前通り辺りまで上がると、傘が欲しい程度の雨。
もう少し早く降り出していれば、妙蓮寺の紫陽花は雨に濡れたのですが、残念!!

 一応、予想していた雨なので、この後は傘を広げたり、畳んだり ( 降ったり止んだりしましたので ) しながら船岡山へ。

建勲神社から船岡山へ回った階段にセミがいました。
土の中から出て来るのに場所を間違えた様で、コンクリートの上に居ました。
足が動いているのでまだ生きていますが、蝉の羽化は夜中が相場。

 何れにしてもセメントの上ではどうしようも無いだろうと思い、近くの木の根方へ移動させましたが、果たして生きながらえるのかどうか?
まだ梅雨にはいったばかりなので、羽化には早いですよね。果たして再度土中に潜れる?

 それにしても、体に泥も付いてなくて艶々している、と言う事は雨で洗われた?
としたら随分長い事セメントの上に居た事になりますね。としたら体も冷えたでしょうね。
居た場所が不似合なだけに、等々と、色々考えさせらるセミでした。

 梅雨入りですので、ミスト状くらいの雨なら散歩に出ようと思っていますが、歩きに出る日が減るかもしれませんね。
雨はさておき、随分涼しくなっているのは有り難いですね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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コメント
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