昨夜、友人がメールで友人の死を知らせて来ました。
大病で入院している人間に友人の死を知らせるなんてと、常識を疑いますが、亡くなった友人は若い頃からの付き合いで、二人で北アルプスに登ったり、大井川上流に釣りに行ったりしました。
そうした思い出以上に、大学時代から50年以上、勉強会をやって来た仲間でも有りました。勉強会のメンバーでは一番若かったのにと思いますが、こればかりは………
病院にいては何も出来ませんが、少し涙を流し、私だけで 「良く生きた！」と言ってやりました。
夫婦二人旅の途中だつたそうで、現地で荼毘にふしたそうです。
奥さんは大変な思いをされたと思いますが、彼が最後を奧さんに看取られたと言うことなので、まずは良しとしようと思います。
冥福せずに、迷って出るなら歓迎するぞ、大川！
とは言っても人間が出来ていたので、しかるべき場所で落ち着くでしょうね。
落ち着かずに出て来い、大川！
癌治療の方は順調な様で、五分粥になり、酸素チューニングが取れました。
今日は二度目のシャワーを浴び、点滴台を押して、病棟五周を二度歩きました。
日ごとに痛みが薄れる感じです。
