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3日、千本釈迦堂、浄福寺、平野神社からの晩秋だより

2020-12-03 15:49:09 | sanpo
 きょうは晴れたり曇ったりで、時々ですが、傘は要らないけれど帽子が欲しいくらいの時雨にも遭いました。
気温は15℃近くまで上がっているので、相変わらず歩けば汗が滲みます。

 散歩は余り遠出をせずに近場をぐるっとで、まずは千本釈迦堂へ。

北野経王堂前の遅いモミジが良い色になって来ています。
モミジの向こうは、国宝の本堂。
きょうも観光客の姿が五名ほど見られる千本釈迦堂です。
Gotoで京都は規制が掛かっていないので、こんなものですかね。

 前回 ( 26日 ) に載せた椿。

一週間経って、花がシミだらけになって来ました。
他に咲き出している花が無いので、ちょっと先走った花の様です。

 釈迦堂から西陣郵便局へ歩き、手紙を出してから浄福寺通りを歩いて慧光寺へ。
イチョウが散ってしまい、撮る物が無いので向かいの浄福寺へ。

赤門を入って直ぐの所で咲いていたサザンカ。
いつ見てもきれいな花が無いので、この次この次と思っていましたが、きょうもきれいな花が見られ無い。

 サザンカから少し歩いた所で「茶」の花が見られました。

普通に咲けば五弁の花ですが、この花は七弁ある様です。
花びらが多いからと言って何のご利益も有りませんが、ちょっと変わり種のお茶と言う事で。

 浄福寺を南へ抜ければ一条通り。
この所、一条通りから土屋町通りを下がっていましたが、きょうは一条通りをそのまま西へ。
西へ西へと歩けば妖怪通り商店街へ入ります。

妖怪通り商店街から大将軍八神社へ入ってヒイラギの花を。
もう花は終わりで、茶色くなったものが目立っています。

 妖怪通り商店街を西大路通りへ抜けて北上。

平野神社から鳥居脇の十月桜。
ここも、咲き始めの花と咲き終わりかけの花がかたまって咲いています。

 中門を潜り、本殿エリアへ入って、白い花を。

名前が分らなかったので、ネットで画像検索をして見ると「アブチロン」が引っかかりました。
アオイ科になっていますので、間違いない様です。

 アブチロンの手前で赤い実を見せているのはフユサンゴ。

緑と黄色と赤と・・・・・たくさんの実が着いています。
ここからもう一段赤くなるのだろうと思います。
植物園でも以前に見かけていたのですが、植物園のフユサンゴは枯れてしまいました。

 たくさんの実が着いているので、花が残っていないかな?と思い、探してみると、

一輪だけですが、まだ咲いている花が有りました。
径10㎜ほどのナス科の花です。

 平野神社では色んな桜が植えてありますが、その根方にイチハツが植えてありますが、ニホンズイセンも植えてあります。

そのニホンズイセンの早い物が、咲き出して来ています。
境内あちこちで見られるので、これか何度も掲載する事になるかと思います。
 
 平野神社から買い物へ周り、帰りに寺之内通りを歩いて紙屋川の橋を歩きました。

で、橋の上から見た紙屋川と「はなかわ橋」。
写真が傾いているのでは無くて、「はなかわ橋」は急な坂道に架かっています。
今年はダメなナンキンハゼの紅葉ですが、こちらから順光で見るとまだ少しは見られる感じです。
川の中は相変わらずゴミだらけです。

 以上、3日の散歩は、千本釈迦堂、浄福寺、平野神社からの晩秋だよりでした。

 光復香港、時代革命

 香港で民主活動家に量刑が出ましたね。
黄之鋒氏に13ヶ月半、周庭氏に10ヶ月、林朗彦に7ヶ月の禁固刑。
返還から50年は民主的な政治が可能だった筈が、早くもこの体たらく。
こんな判決を出して恥ずかしくないのか!
各国、各組織が非難声明をだしても、恥知らずの中国は何の痛痒も感じないのでしょう。
まして、一個人の言う事など・・・・・でもゴマメの歯ぎしりで書いておきます。
この判決は間違っている。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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