
きょうは初夏と言うにはちょっと肌寒い京都です。
最高気温の予想が17℃。土曜日が29℃近くまで上がっていたので、えらい違いになります。体調を崩す人が出ても不思議は無いですね。
朝から暗めの曇り空で何時降り出してもおかしくない空模様なので、散歩は近場をうろついて来ました。
もちろん、傘を持っての散歩ですが帰り着くまで降られずに済みました。これなら遠出も出来た様な?
最初は、我が家の鉢植えレモンに来ている招かれざる客はアゲハの幼虫から。

三齢くらいでしょうか?昨日から同じ場所で動いていない様ですので、この後脱皮するのかなと思います。もっと小さな物も含めて10匹くらいは居るようで、おかげで毎年葉っぱがスカスカになります。
近場の散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

お寺さんの境内ですので、フユサンゴで間違いないだろうと思います。
庫裏の近くへ歩いて、シャリンバイ。

これもシャリンバイで間違い無いだろうと思いますが???
今は道路脇に植えてあるので、歩いていても良く見かける花です。
歓喜天の鳥居をくぐってビワ。

実がそれらしくなってきました。
庫裏の方へ戻りかけるとサンショウバラ?が咲き出しているのが見えました。

今は一輪だけですが、これから楽しみに出来そうです。
十二坊を出て千本通りを上がり、弧蓬庵坂から今宮神社へ歩きました。
今宮さんでは花が無いので写真は有りませんが、花の代わりに参拝者の姿が見られました。
ゴールデンウィークも終わった事なので、人出は無いだろうと思っていましたが、10名ほどの参拝者いてちょっと驚き。
今宮さんから大徳寺へ歩いて芳春院への通路からモミジの種。

左下の種の様に左右に羽を広げているのが普通。
で、右側の種はちょっと見、十字に羽が着いている様に見えました。
よく見ると重なって十字に見えているだけですが、ちょっと面白かったので掲載。
石畳を奥へ歩くと、通路脇でコナスビが見られました。

お寺さんの事なので、大きく茎を伸ばしてはいません。
そのコナスビに小さな蟻が訪れているのも、ちょっと面白い?
大徳寺を出て建勲神社の階段を登り、船岡山公園へ廻ってモチツツジ。

ほぼ日の当たらない場所で咲いていて花です。
何時もタチツボスミレを見に行く所へ閉鎖化を見に行きましたが、写真はスミレではなくトウバナ。

スミレに混じって一本だけトウバナが見られました。
スミレの閉鎖化を見ていると、種を落として空になった莢が幾つか見られます。

ならば種を残した莢は無いものか?と探して見ると、一つだけ種を残している物を見つけました。
小さな種なので等倍撮影しています。種の大きさは1㎜ほどです。
少し山を下った所で見られたコバンソウ。

どこが小判やねん!ですが、枯れて来ると多少小判に見えなくも無い?
コバンソウの隣で山吹色に咲いているのはハナニガナ。

ニガナも撮ってきたのですが、ピントが甘いので写真はハナニガナだけになりました。
この後は何処へも寄らずに帰宅したので写真はここまでです。
以上、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山公園への散歩で初夏だよりでした。

光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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