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31日、相国寺から京都御苑への散歩で猛暑日だより

2021-08-31 16:24:17 | sanpo
 きょうは、昼前の天気予報では、34℃で猛暑日にはならない予想になっていました。
34℃か35℃かでは呼び方が違っても、歩いている人間には全く違いがありません。
と言う事で、きょうも汗だくの散歩になりました。

 散歩は取り敢えず、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を覗きましたが、きょうは蝶が見られなかったのでパス。
雨宝院から上立売通りを東へ歩くと、道なりに相国寺へ入ります。
上立売通りは相国寺を横断して東へ続き、寺町通りへ出られます。
寺町通りのこの辺りは、文字通りお寺だらけの道ですが、きょうは相国寺内で南へ下がり、山門址の生垣からキカラスウリ?

先日は二個ぶら下がっていましたが、きょうは一個しか見られませんでした。
誰かが取ったと言うのではなく、私が見つけられなかったと言う事でしょうね。

 同じ生垣からヤマイモの花を。

白い花は少なくなり、ほぼ茶色になって来ました。

 相国寺を南へ抜けて、今出川御門から御所へ入り近衛邸址の東側を歩いていると木の実が落ちていました。

ムクロジの実ですが、落ちてすぐの実は皺が無いので、これは落ちて日数が経っている様です。
こんな形ですが、皮を剥いた中身は固く黒い実 ( 種 ) で、羽根突き」羽根の黒い部分になります。

 桂の宮邸址南側の草むらからバッタヶ原へ廻ってツルボを。

バッタヶ原北側の北端部ですが、毎年ツルボの株が増えて来ている様です。

 バッタヶ原だけでなく、京都御苑の草むらではキツネノマゴが見頃です。

これはバッタヶ原で咲いているキツネノマゴです。

 バッタヶ原ではヌスビトハギが満開?ですが、小さな花なので目立ってはいません。

この植物も花のうちは良いのですが、種になると衣服に着くので難儀します。
等倍撮影ですので、蟻は体長2㎜ほどです。

 バッタヶ原北側の南端部のツルボ。

伸びている株を踏まずに歩くのが難しいくらいに伸び出しています。
 
 ツルボに来ている虫を等倍撮影してみました。

ルリマルノミハムシという種類の様です。
体長は4㎜ほどです。

 バッタヶ原南側へ入って、ゲンノショウコ。


赤花も白花も花数が増えて来て、探さなくても見られる様になって来ました。

 バッタヶ原から白雲神社の北側へ歩き、マユミの実。

マユミらしい赤みが出てきました。

 白雲神社から中立売駐車場の東へ歩くとドングリがありました。


上がドングリで、下は花です。
カシ類のドングリだと思いますが?さて何のドングリか?

 以上、31日、8月最後の散歩は、相国寺から京都御苑への散歩で真夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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