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21日の散歩 ( 西陣聖天の椿と、一条戻り橋の桜など )

2014-03-21 15:25:27 | sanpo
 昨夜の予報では、きょうは雨。
所が、甲子園では青空の下で野球をやっているし、京都市内も青空で日が射している。
これは予報が外れたなと思って散歩へ。

 家を出て200m程歩いた所で、広がった額が雨を感知。
これは・・・・・と思いながらも、もう200m程も歩いた所で傘がいるほどに降り出してきました。
散歩を止めるのも業腹なので、傘を差して散歩続行。風も強めに吹き出した。

 きょうの目的地は一条戻り橋。
橋の東で咲いているであろう桜 ( おかめざくら? ) が目的。

 その前に、行きがけの駄賃で寄った所は西陣聖天雨宝院。
ここは桜にはまだ早いので、椿を三題。

「あけぼの」と名がついた大ぶりの椿。
径は10㎝くらいありそう。色合いも華やかですね。

 次の花は「斑入侘助」。

小さな椿で、径は3㎝程です。

 大、小、と来て、中間の大きさの椿。

名札に「大仙椿」とありました。

 この雨宝院では雨ではなくて霙になっていました。
風も結構強くて、思いがけない寒さです。

 きょうは彼岸の中日なんですね。そのせいか、冷たい霙なのにお参りの人が二組ありました。
雨宝院にしては珍しい。

 雨宝院を出た後は、どこへも寄らずに戻り橋へ。
今出川まで出た頃には再び日が射して来て傘は不要に。
これ以降は多少時雨れても傘を差さずに済んだので、天気予報は半分当たりで、半分外れと言った所。

 今出川から東堀川を下がり、戻り橋へ向かうと笹屋町辺りからもう「オカメザクラ?」の桃色が見えていました。

少し行くのが遅かった様で、今週初め頃が一番きれいな時だった感じ。
前回の御所からの帰りに中立売から帰らずに一条通から帰るべきだった!!

 戻り橋の東のたもとがオカメザクラで、西のたもとには柳が植わっています。

今年のは枝を伐っていないので、根元の方まで垂れて花を咲かせています。
ここは文字通り「柳は緑、花は紅」になっています。

 戻り橋からの帰りは買い物の都合で西大路の白梅町へ回りましたが、

途中、用足しに寄った考古資料館から一枚。
操り人形の頭が入口を入った正面に展示してありました。
油小路九条、御土居の堀跡からの出土品だそうです。

 木製なのに保存状態が良いですが、ボランティアガイドの人によると、頭には色が塗ってあったそうですので、それが防腐剤代りになったのかな?

 白梅町で買い物を済ませてから平野神社を抜けて帰ってきました。

宴台準備が急ピッチで進んでいます。
きょうは祭日ですが、工事関係者が多く出ていました。
幕だけでなく、提灯や照明の仮設も進んでいます。

  花見まであと少し

 平野さんで咲いていた桜はカワズザクラ。

ちょっと高い所で、近寄れない場所なので、手を伸ばしてもこれで一杯です。
オカメザクラより花は小さめ。と言うよりオカメザクラの方が大ぶりの桜です。

 梅だ、観梅だと言っていたのが、もう桜になって来ましたね。
これからの春の歩みは駆け足になりそうです。明日の植物園は人出が多そう。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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