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8日の散歩 ( 北野天満宮、観梅 )

2013-02-08 15:07:49 | sanpo
 きょうはこの冬一番の冷え込みになる所もあるかも、とTVで言っていましたが、京都は一番の冷え込みに思えそうな寒さです。
 玄関を出たら雪が舞っていましたが、雨に変わる事も無さそうで、日差しも有るので歩いてきました。
それにしても 寒い!! カメラを持つ手だけでなく、顔と禿げ上がった額の 寒い こと。

 寒い 中、最初に行ったのは平野神社。焚き火の写真を撮ろうかと思ったのですが、「火の用心」にブリキの蓋で覆ってありました。
で、仕方なくでも無いですが、寒桜の写真から。

花の写真、特に桜の写真になれば少しは春めいて暖かく感じます。

 焚き火はあきらめて、きょうは等持院前から妙心寺へ。
妙心寺はどこへも入らず素通りで南の妙心寺道へ抜けました。

 妙心寺道を東へ東へ歩いて西大路を越え、天神道まで。
天神道を北に曲がると直ぐに「文子天満宮」があります。
「ふみこ」でも「ぶんこ」でも無く「あやこ」天満宮。

 「文子天満宮」は他にもある様で、北野天満宮境内の北端にも有ります。
文子 = 菅原道真の乳母ですね。

 ちょっと話が逸れかけました。
ここは鳥居が立派で後は何も無い様な神社ですが、一応は天満宮。
天満宮 = 梅の花、を期待していたのですが・・・・・
梅の木はありましたが、まだ蕾で一輪も咲いていません。

 更に天神道を北へ少し上がると「安楽寺天満宮」と云う小さな天満宮も有ります。
ここも、二段ほどの階段を上がって鳥居をくぐれば社に突き当たる、と云う様な小さな神社です。
とは言っても、ここには天神さんとお稲荷さんと不動石などが祀ってあります。

 で、梅ですが、ここも梅の木は有ってもまだ蕾。きょうの天満宮巡りは総スカンです。

 さてこの天神道、北へ北へと歩いて行けば北野天満宮の直ぐ西側、消防署の北野出張所に行き当たります。
きょうはここから天神さんへ回っての観梅です。

観梅の前に、参道脇の山茱萸から。
毎年大きめのきれいな花を付ける山茱萸ですが、蕾が少し開きかけています。
とは言っても咲き出すまではまだ一月は掛かりそう。
 
 さていよいよ観梅。

きょうは紅梅から。
随分花数が増えて来ています。あちこちに三輪でなく、画面の中に三輪入る程度には増えています。

 次は楼門脇の白梅。少し咲いて来ています。

天神さんは明日から梅苑の公開になっています。
とは言っても梅苑内の梅も今年はまだまだですので、料金を払ってまで入る人は少ないでしょうね。
( 毎年こんな事を言っている様な???営業妨害するつもりは毛頭ありません。もっとも禿げ上がって来ていて毛頭が無い?・・・・・それほど禿ても無いか )

 最後に、この所、天神さんに行く度に撮っている白梅。

こちらも随分花数が増えて来ています。
早くに咲いた花は気持ち草臥れてきているのも有ります。

 天神さんに行けば必ず梅を撮りに来ている趣味人に出会います。
中には凄いカメラとレンズを持った御人にも出会います。
小舎主は人見知りが激しいので、話をする事は有りません。

 その中できょう話し掛けられたのは六人組の中学生。
使い捨てカメラを渡され人数分シャッターを切ってくれと頼まれました。
学校の制約で焼き増し出来ないとか、けったいな制約を付けている物です。
 このご時世ですので、おそらく六人とも家に帰ればデジカメの一台や二台あるはずだと思いますが、修学旅行に携行する事は禁じられているのかも知れません。

 もしそうなら不毛な制約ですね。

 相も変わらず天神さんの観梅になった8日の散歩は、時折雪が舞う中の散歩でした。
明日も 寒むそう!!

カメラ  PENTAX K20D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
     TAMRON SP 90mm F2.8 MACRO

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