ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

17日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-04-17 07:34:29 | sanpo


 16日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:30分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶が一枚入り、残りは花での更新になっています。

 昨日とは打って変わって、朝から日差しが明るくなっています。
昨日はミスト状の時雨も有りましたが、きょうはその心配は無いようです。

 掲載漏れの方は、リンゴの花から。

名札には「あまみつき」と平仮名で書いてありました。
リンゴの産地では花を摘み取る作業が始まるのかな?

 二枚目はニュートンのリンゴ。

花はtちょっと大振りですが、実はあまり大きくなりません。
もっとも、収穫の為の栽培では無いので、ちゃんと手入れすれば大きくなるのかも?
言うまでもなく、引力の発見につながったと言われるリンゴの樹です。

 リンゴだけで終わりでも良いのですが、あまり見る機会の無い花があったので。

何の花か?と言うと、ブロッコリーの花です。
先日盗難被害に遭って、職員からの警告札が立っていましたが、こうなると誰も盗らないので札は無くなっていました。

等倍撮影してみると、アブラナ科の特徴がよく出ている花です。
ちなみに花の径は11㎜ほどです。

 午後は陶芸教室ですが、雨の心配なく歩けそうで、きょうは21℃まで上がる様なので、
一汗かく事になる様です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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16日、京都府立植物園からの春だより

2022-04-16 16:29:17 | Weblog


 16日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は春の花での更新になりますが、蝶が一枚入ります。

 きょうは 寒い植物園行きになりました。先週の 暑さ が嘘の様で、16℃くらいまでしか上がっていない様です。おかげできょうは北風と太陽で、曇って風が吹くと寒い思いをし、日差しが出てくれると心地よいを繰り返していました。

 写真は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

右岸も左岸も桜は終わっています。
河川敷で咲き出しているカラシナ?が良く目立つようになってきました。

 園内に入って、西洋シャクナゲ園から「春一番」。

春一番と言うには少し遅い?かな。
きょうの寒さだと春一番でもピッタリの感じです。

 シャクナゲ園の北側は楠並木になっています。

今は「楠の秋」状態で、落ち葉が通りを埋めています。
楠だけでなく、照葉樹類は葉が入れ替わる季節ですね。

 植物生態園では見頃のツツジがありますが、このツツジは品種名は不明です。

コバノミツバツツジかな?と思っても、花の色が薄すぎるような?

 園内でも、あちこちに有るハナミズキが見頃になっています。

芝生広場の西側にある樹で、樹が比較的低いので撮りやすい樹です。

 最後は「四季彩の丘」からちょっと見オキナグサのような花。

名札には「アネモネ プルサティラ」とあり、キンポウゲ科。
原産地はヨーロッパ中部からウクライナ、となっていました。
オキナグサもキンポウゲ科ですので、親戚なんでしょうね?

 以上、4月16日、京都府立植物園からの春だよりでした。



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15日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏?だより

2022-04-15 15:41:34 | sanpo

昨夜は停電になっていました。午後の九時ごろに二度。五分を越えていた様ですが、停電なんてのは久しぶり。
昔は結構長い停電もあり、蝋燭が必需品?でしたが、大きな災害に遭っていない京都では珍しい事です。余談ですが、電気が消えた時はちょうど風呂上りで体を拭いている時でした。
我が家のLEDシーリングは、停電になると五分ほど青緑の灯りをスモールで点灯してくれます。
おかげで慌てず騒がず、LEDランタンを点ける事ができました。

 閑話休題

 この所、夏日を越えて真夏日近くまで気温が上がっていたのが嘘の様な日になっています。風も冷た目で、18℃が予想の京都です。
朝の起き出しは雨でしたが、それも八時ごろには止んで、曇り空の下の散歩になりました。

 きょうの散歩は一昨日歩いたコースで、まずは千本釈迦堂から。

本堂西側の石畳で咲いているヒメスミレ。

 稲荷社の近くで咲いている御衣黄桜。

やはり、緑の濃い花びらですね。

 釈迦堂から南へ下がり、立本寺へ入ってシロスミレ。

前回同様ケヤキの根方ですが、きょうは花が少なくなっていました。
気温が上がれば、も少し開いてくれるのかな?

 スミレの隣で咲いていたオッタチカタバミをドアップで。

等倍撮影で撮って見ました。で、花の径は10㎜ちょっとです。

 本堂の前へ廻ると、ハハコが咲き始めていました。

まだ三つほどしか咲いていませんが、これから全体が黄色くなってきます。

 立本寺から一条通りを歩いて成願寺へ。

満開?のシャガですが、一輪だけをアップで。

 成願寺から地蔵院へ歩いて「散り椿」。

きょうは植木屋さんが入っていて、脚立を立てて木の上部から終わった花?を摘み取っていましたので、この「散り椿」もそろそろ終わりになる様です。

 地蔵院から白梅町へ歩いて、買い出しを済ませ、更に北へ歩いて平野神社へ。

桜園の花ですが、桜では無くてイモカタバミ。
寒くなるまで咲き続けてくれる花です。

 桜園の下草ではスズメノエンドウが蔓延り出しました。

これも等倍撮影しています。巾2㎜ほどの小さな花ですが、ちゃんとマメ科の花になっています。

 桜の下草の中で少し目立ちだしているオドリコソウ。

場所によっては一面に蔓延っている所もあります。
もっとも、平野さんが意図的に生やしている?可能性も無い事はない?

 数は少ないのですが、クサノオウも見られます。

花が終わって実になっている物もある様です。

 手水場の近くへ廻るとイチハツがたくさん咲いていました。

有料公開の間は平野さんを避けていましたので、その間にたくさん咲きだしていた様です。

 櫻池の中ほどではヤマブキが満開です。

櫻池 ( 空池 ) の中ではイチハツだけでなく、ジャーマンアイリスが一輪咲き出していました。
追々、ジャーマンアイリスを撮る機会が増えそうです。 ( きょうは写真はありません )

 最後に櫻池のほとりで咲き出していたコデマリ。

平野さんは境内に多くのコデマリが植わっています。
これから桜に変わって咲き出してくる花です。

 以上、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏?だよりでした。



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14日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だより

2022-04-14 15:12:56 | sanpo

 きょうは雨で散歩は無しの予定でしたが、朝起き出した時に降っていた雨は止み、晴れたり曇ったりの天気。
昼前の予報では降り出しは15時ごろと言う事でしたので、近場をウロウロしてきました。

 傘を持って近場を歩いた散歩の最初は十二坊蓮臺寺から。

枝垂れ桜の近くで咲き出してい花は、オオデマリだろうと思いますが???

 境内を少し奥へ歩くとシロヤマブキが見られました。

隣では黄金色のヤマブキも有りましたが、花が終わりかけでしたので、写真はシロヤマブキだけ。

 ヤマブキの近くで咲いていたカタバミ。

花を支える茎が立ちあがっていましたので、オッタチカタバミだと思います。

 更に少し奥へ歩いてヤマナシ。

ソメイヨシノより一回り大きめの花がまだ残っていました。
隣の花海棠はすっかりと花が無くなっています。

 十二坊蓮臺寺を出て千本通りを上がって弧蓬庵坂から今宮神社参道を歩いて今宮神社へ。

楼門前にある御衣黄桜が満開になっています。

 楼門をくぐって直ぐの所にあるハナミズキ。

三輪ほどが咲き始めです。
しっかりと総苞を開く前の姿がちょっと面白かったので掲載。

 境内では八重咲のヤマブキが見頃に。

数は少ないのですが、見頃の花はきれいです。

 今宮神社から大徳寺へ歩いて芳春院への通路へ。

石畳の通路脇ではヒメスミレが見られます。
撮っていると偶々蟻が入り込んでくれました。

 大徳寺から建勲神社の階段を登り、船岡山公園へ廻って階段脇の石垣で咲いているスミレ。

幾分、花は幾分小振りですが、タチツボスミレの様です。

 船岡山公園ではたくさんあるツツジが少しだけ咲き出していました。

白花も有りましたが、ツツジらしい色の方を。

 ツツジだけでなく、ドウダンツツジもパラパラと咲き出しています。

木全体が白くなるまでにはまだ少し間がありそうです。

 最後は地味な花になりましたが、オランダミミナ。

蔓延り具合が如何にも雑草といえる花です。

 大徳寺に居る時に二三滴の雨粒が頭に当たりましたが、それ以上にはならずに済みました。
帰りは船岡山から北大路通りへ下りた辺りで、地面にも雨粒の跡が見えるくらいの降りに。
ちょっと面倒なので、傘は差さずに歩いていると5分ほどで止んでくれました。
今は15時を回った所で、外は暗くなってきましたが、まだ降り出していない様です。

 以上、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だよりでした。



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13日、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だより

2022-04-13 15:45:53 | Weblog

 きょうも 暑い ですね。昼には25℃を越えて来ていて、15時前には28℃になっている様です。
四月中旬と言うには 過ぎるようです。
おかげで、きょうも帰宅後にはシャワーを使ってしまいました。 

  暑い 中の散歩は千本釈迦堂から。

何時もは紅葉を撮っているモミジの新緑です。
板張りは国宝の本堂の濡れ縁です。

 本堂西側の石段脇で咲いていたヒメスミレ。

地面すれすれで咲いていました。

 本堂の前で見頃になっている桜は普賢像桜。

千本釈迦堂では一番最後に咲き出してくる桜のようです。

 阿亀像の横で満開になって来ている関山。

昨年までは通せんぼをするように低く垂れて咲いていましたが、今年は枝を引きあげてあり、通るのには問題なくなっています。

 関山の隣の桜はギョイコウザクラ ( 御衣黄桜 ) 。

この桜も咲き出したと思ったらすぐに満開状態です。
この色ですので、遠目には葉が繁っている様に見えています。

 釈迦堂を南門から出て、石畳の参道脇からヒメウズ。

皆は桜しか見ませんが、雑草扱いのこの花も今が見頃です。

 釈迦堂から七本松通りを南へ下がって立本寺へ。
きょうは本堂の裏手を回り、本堂西側のケヤキの根方を覗きました。

これまでは本堂脇で見ていたシロスミレが、ケヤキの根方で三株ほど花を咲かせていました。
本堂脇がアスファルト舗装になったので、もう見られないと思っていただけに、きょう出会えてラッキーでした。

 ケヤキの根方からのもう一枚はボロギク。

黄色い部分が咲いている花で、これ以上開く事はありません。
で、種を着けると服らんで破裂したようになり、綿毛が飛び散ります。
この様子を襤褸に見立てたのでしょうね?

 本堂の正面へ廻ってコメツブツメクサ。

先日、御所でも撮って来ましたが、等倍撮影で計ると小さな花の巾は1.5㎜ほど。その花が集まって径5㎜ほどの球状になっています。

 境内を南へ下がってスズメノエンドウ。

これも等倍撮影で、花の巾は1.5㎜ほど、高さは2.5㎜ほどの小さな花です。

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて一条通を西へ歩いて成願寺へ。

白花の木瓜がまだきれいでした。

 枝垂れ桜の根方がシャガ畑になっています。

枝垂れ桜の下一面にシャガ咲き出していて、今が一番の見頃の様です。

 成願寺から更に西へ歩き、西大路通りの手前で地蔵院へ。

散り椿 ( 五色の椿 ) が、まだ花を見せています。
この所 暑く なっているので、もう花は終わりだろう思っていましたが、まだ咲き残っていました。
とは言え、そろそろ終わりになる椿です。

 地蔵院からの帰りは西大路通りを上がりました。
平野神社を覗くと以外な事に?幔幕が外されていて、桜園へ入れる様になって居ましたので、
桜園へ入ってハナイバナ。

まだ見頃の「関山」を撮る人、桜の前で記念撮影をする人が多く見られる桜園ですが、地面に屈んで桜を撮らずにこんな写真を撮っているのは私だけです。

 オドリコソウも今が一番の見頃。

以前、ナノハナが植えられる前はこのオドリコソウが大量に咲いていましたが、菜の花が植えられると花数が減ってしまいました。

 桜園を出て、櫻池のほとりから「鬱金」。

御衣黄桜より白い桜で、黄色に見立てている様で、ウコンの名が付いています。

 以上、千本釈迦堂、立本寺、成願寺、地蔵院、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



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9627 きょうはちゃんとスマホが携帯になっています。

#千本釈迦堂#立本寺#成願寺#地蔵院#平野神社#スミレ#普賢像桜#御衣黄桜#ヒメウズ#鬱金
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12日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏?だより

2022-04-12 16:12:10 | sanpo

 きょうは 暑い ですね。予想は27℃になっていますが、局によっては28℃を出している所もあります。体感的には28℃が当たりの様な気がします。きょうは汗だくになった散歩から帰って、初シャワーを使いました。
 
 散歩は上御霊神社往復ですが、途中に寄ったお寺では、正直なものでソメイヨシノが終わっているので人影が見られません。おかげでお寺をうろついていたのは私だけになっていました。

 そのお寺の最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

「寒咲きあやめ」がまだ三輪ほど見られましたが、初夏だよりには似合わない?
ので、写真はハナズオウから。白花も有りましたが、ちょっと汚い?ので割愛。

 ハナズオウの木の下で咲き出していたシロヤマブキ。

普通の黄金色のヤマブキと違い、涼し気に見えますね。

 本堂の裏手、宝蔵の塀際のソメイヨシノはもう葉桜ですが、

根っ子から咲き出していた花には、咲き出したばかりの花がありました。

 本堂の東脇で咲き出していたサクラは関山。

不細工な樹勢だと思いますが・・・・・そう捨てた物でもない?

せっかく咲き出しているので、樹だけでなく花も一枚。

 妙蓮寺から本法寺へ廻りましたが、ここも人影は全く無し。

摩利支天の向かいの植え込みには、一塊のヤマブキがあります。

シロヤマブキと違い、当たり前ですがヤマブキらしい。

 本法寺を東へ抜けて、妙顕寺へ廻ってタチイヌノフグリ。

お寺さんはマメに草むしりをされるので、たくさん生える事は有りませんが、十本ほどが毎年咲き出してくれます。

 タチイヌノフグリの横で咲いていたキュウリグサも一枚。

花びらがちょっと傷んでいますね。帰ってモニターで見るまで気づきませんでした。

 妙顕寺からも何時もの様に上御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。

南側の空濠で咲き出しているイチハツも花数を増やして来ています。
その中の一輪が足元で咲いていました。

 境内へ入り、南門近くの手水場から、落ちている水を二枚。


バックでボケている梅の樹が初夏の色に変わって来ています。

 帰りに、楼門近くで見られるツメクサ。

径5㎜ほどの小さな花ですが、ちゃん雄蕊雌蕊を備えていますね。

 帰りは鞍馬口通りを歩いて堀川紫明へでます。

堀川紫明にある小さな公園で見つけたスミレ。
何と言うスミレか不明ですが、スミレらしいです。

 この後は買い物へ回り帰って来ましたが、きょうも老人力を発揮してスマホ不携帯でした。
概ね8000歩コースだと思いますが?

 以上、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏?だよりでした。



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11日、采振木を見に?京都御苑へ

2022-04-11 16:13:20 | sanpo

 昨日ほどではありませんが、きょうも良い天気で26℃が予想されています。
采振木を見に京都御苑まで歩きましたが、まーっ 暑い! 一日で、帰ったらシャワーを使いたいくらいでした。
「世の中は三日見ぬ間の桜かな」などと言う句がありますが、采振木は二日見ぬ間の采振木で、ほぼ花が散ってしまっていました。
先週金曜によくぞ見に行ったものだと思っています。
 
 散歩は京都御苑往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を一応覗きました。
きょうも相変わらず?多くの人出になっていました。

桜の近くはうろつかずに、木瓜の花を一枚撮ってきました。

 雨宝院から上立売通りを東へ歩き、相国寺へ入ってモミジの新緑を。

大昔に焼失した、山門があった場所だと思う所のモミジで、秋の紅葉もきれいな樹です。

 相国寺を抜けて京都御苑の今出川御門へ歩きましたが、途中の同志社大学近辺では多くの学生が見られました。
新入生や、新学期も始まったばかりと言うのも有るのでしょうが、今年度は対面授業が復活しているのかな?と想像しました。

 京都御苑へ入り、桂の宮邸址南の草むらから、ヤエムグラを等倍撮影で。

よく見ないと分からない様な地味な花ですが、それでもしっかりと花数を増やして来ています。

 ハナイバナも点々と咲き出しているのが見られます。

ヤエムグラは花の径が2㎜ほどですが、ハナイバナは3.5㎜ほどの小さな花です。

 桂の宮邸址南の草むらでは、昨年までよく見られたツボスミレを探しましたが、見つけられずにタチツボスミレを。

工事でトラックが動き回ったからなのか?ツボスミレが今年は見られません。

 バッタヶ原へ廻り、ヒメスミレを。

今はまだ草丈が低いので、小さなスミレでも見つけられます。
もう少し草が伸びてくるとこのスミレは見つけられない?かな。

 バッタヶ原を少し下がってフラサバソウ。

一段と勢力圏を拡大している様に見え、フラサバソウが地面を覆っている場所があちこちに見られます。
これも他の草が丈を伸ばしてくると、他の草の陰に沈んでしまうかも。

 似たような花ですが、タチイヌノフグリも一枚。

名前の通り、真っすぐに立ち上がっていますので、この草は他の草に埋もれる心配は無いようです。

 バッタヶ原の中間点で大量に咲き抱していたコメツブツメクサ。

これも等倍撮影で、花の集まりの球が径5㎜ほど。集合している花の一つ一つは巾1.5㎜ほどです。

 バッタヶ原を抜け、大宮御所の西側へ歩いてレンゲ。

大量に咲き出して来て、さながらレンゲ畑になっています。

畑だけでなく、レンゲも撮らないわけには行きませんね。

たくさんのレンゲの中には、受粉が済んで蕊類を出している花も見られます。

ミツバチが居ると良かったのですが、キチョウが飛び回っているくらいでした。

 この後は白雲神社北の西園寺邸址へ廻って花梨の花を。

まだ二分咲きくらいですが、纏まっている場所で一枚撮影。

 この後は白雲神社を越えて南へ下がり、出水の小川東へ歩いて采振木を見に行き、花が無くなっているのを見てガッカリした次第です。
ザイフリボクの有るエリアから西側の出水の小川終端部へ歩いて御衣黄桜。

まだまだほんの咲き始めですが、良く咲いている枝を探して一枚。

 この後は出水口へ歩き、出水口近くの草むらからキュウリグサ。

これも等倍撮影で、花の径は3㎜ほどです。

 この後は出水口から京都御苑を出て帰って来ましたので、写真はここまでです。

 以上、采振木を見に?京都御苑へでした。



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10日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-04-10 07:20:42 | Weblog


 9日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:15分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶と雀を一枚づつと思いましたが、結局花だけでの更新になっています。。

 掲載漏れの方は新緑の季節になって来ましたので、木々の若葉を掲載。

最初はアベマキ。ブナ科コナラ属の樹で、クヌギに似た実を付けます。
葉緑素がまだ少なめ?葉っぱの緑が優しいです。

 二枚目はカツラ。

カツラ科カツラ属の樹で、甘い香りを漂わせる木ですが、今はまだ香っていません。
ハート形の葉ですが、枝の先端部で出てきた葉はこんな具合です。

 三枚目は「中国カエデ属 ムクロジ科」とあるだけで、樹の名前は有りませんでした。

葉柄の付け根が捲れて、円筒状になっているのがちょっと面白かったので一枚。
葉が赤いのはまだ葉緑素が出来ていないのでしょうね。
 出来れば継続観察したいと思いますが・・・・・忘れそうですね。
余談ですが、この樹はいつも歩くルートから5mほど離れた場所に植わっています。
昨日は花見客が多く、特に枝垂れ桜近辺はかなり密の状態でした。
ので、ちょっと離れたルートを歩いて出会いました。花見の混雑のおかげです。

 きょうは木々の若葉を掲載して見ました。

 午後は陶芸教室ですが、京都は27℃まで上がる予報が出ています。
暑い 一日になりそうです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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9日、京都府立植物園からの春だより

2022-04-09 16:32:20 | Weblog


 9日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週は春の花での更新になりますが、蝶と雀が入るかも?

 きょうは 暑い 植物園行きになりました。
10時前にはTシャツ一枚で十分な気温に上がっていて、体感的にはきょうは25℃を越えて来ている様に感じます。

 写真はきょうも北大路橋の上から見た賀茂川。

左岸の「半木桜」と名付けられた枝垂れ桜が満開になっています。
で、昨年は中止だった桜祭りが開催されていました。
全国的には第7波とか、入り口とか言われている時に大丈夫?とも思いますが、「コロナに負けてられん」と言った所でしょうか?
ただ、個人的には迷惑な話で、土手の草をゆっくりと見て歩く事が出来ませんでした。

 賀茂川左岸の紅枝垂れ桜。

植物園入り口に近い樹で、半木桜の中では大きい方になります。
桜の右側の木立は、植物園の木々です。

 植物園に入って、シャクナゲの花を。

「太陽」と言う品種で、早くから咲き出している花です。

 園内あちこちで見られるシャガも一枚。

何となくですが、初夏の花のイメージがある花です。

 園内の紅枝垂れ桜も一枚。

芝生広場の西側にある樹で、右側の桜はソメイヨシノで、桜の回りは人だらけ?になっています。

 ちょっと変わり種の桜で、ミドリザクラ。

花は白で、愕は緑の所からミドリザクラと言うそうです。

 以上、4月9日、京都府立植物園からの春だよりでした。

 今日明日が今年の桜の見納め?ソメイヨシノに限ればほぼ終わりかけなので、きょうも多くの入園者になっていました。駐車場も満車で入場待ちの車が列を作っていました。



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8日、采振木を見に京都御苑へ

2022-04-08 18:31:29 | sanpo

 きょうも良い天気ですが、気温は昨日ほどではなく20.6℃ほど。それでも歩けば汗が出ます。
散歩には水分補給が欠かせなくなってきました。

 きょうの散歩は京都御苑へザイフリボクを見に行って来ました。
金曜の今日にするか?週明け月曜にするかでしたが、月曜は雨で火曜日以降も天気はも一つの様です。
となると、明日土曜日が植物園行きで、日曜日は陶芸教室が入るので、きょうしか行く時間が取れない様です。

 で、京都御苑往復ですが、行きは上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院を一応覗きました。
桜は満開で、狭い境内に10名以上の人が花見に来ていましたので、写真は遠慮して素通り。

 雨宝院から元誓願寺通り、武者小路通りと歩いて、武者小路千家前からカラタチの花を。

武者小路千家の官休庵前は棘の鋭いカラタチが生垣になっています。
チラホラと五輪ほど咲き出して来ています。
明日の植物園でも花が見られるかもしれませんね。

 武者小路通りから乾通りへ歩き、乾御門から京都御苑へ入りました。
何時もは児童公園から近衛邸址へ歩く事が多いのですが、きょうは御門を入って直ぐに南下。
宮内庁事務所の横を歩くとみられるヤマブキがお目当て。

思い切り咲いて盛りを過ぎている木も有りますが、まだ咲き始めていない木の方が多い状態です。

 更に南へ下がり、中立売休憩所から駐車場東の木立を歩いて梅林から白雲神社北側へ。

西園寺邸の北側の草むらではサギゴケが一面に咲いている場所が有ります。

 地面から上に目を移すと、花海棠が満開です。

五六本ある樹が満開の花を着けているのは遠目にも目立っており、散策中の人も立ち寄っていました。

 花海棠の隣の樹はカリン。

まだ三輪だけでしたが、咲き出しているのを見つけました。

 白雲神社から下がり、出水の小川の東へ歩いてザイフリボクを。

きょうの目的の花ですが、ご覧の様に満開状態でした。
月曜がダメで、きょう出かけて正解だった様です。

花はバラ科で、桜の仲間になる様です。

 大宮御所の西へ歩いてレンゲを。

レンゲも一面に咲き出しています。

 レンゲを撮っていると、虫が一匹現れました。

何と言う虫か?ニトベハラボソツリアブと言う種類に似ていますが、見るのは初めての虫です。

 バッタヶ原へ歩くとハナイバナが見られました。

位置が悪いですが、等倍撮影ですのでこのまま掲載。
花の径は3㎜ほどです。

 バッタヶ原の北側へ入って、ツボスミレ。

一昨日より花が増えている様でした。

 これも初めて見る花かも?

と思ってネット検索を掛けると、オオバタネツケバナの様です。

 バッタヶ原から桂の宮邸址南側の草むらへ歩いてカキドオシ。

日差しを浴びて元気に咲いています。

 今出川御門から御所を出て、相国寺へ入り上立売通り沿いの植え込みからお茶。

新茶の元の新緑が柔らかい緑を見せていました。

 この後は何処へも寄らずに帰って来たので、写真はここまで。
ここまでですが、目下製作中の郵便受けを。

内寸で、巾340㎜、高さ257㎜、奥行き157㎜。5回ほど摺り漆を施し、一度磨きを掛けた所です。
この後、数回摺りと磨きを繰り返すします。あと10日ほどで組み立てられるかと思っています。

 以上、采振木を見に京都御苑へでした。



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