どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfumeのっちを3Dプリント(2)

2014年04月28日 18時59分11秒 | デジタルガジェット
16時にプリント開始!


プリント予想時間が2時間27分とか表示されてますが、常に変動するのでアテになりません(^_^;

2時間ほど経って進捗は46%、膝頭くらいですね。ここまでは順調でした...。


...と油断して...1時間ほどして見たら、とんでもない事に!


ギャーー>< 右手が!!!


細い末端部分って、こういうアクシデントが起きやすいみたいで...どうやら手首のあたりでヘッドの接触に負けて反っくり返って、手首から上が中空状態になり、ボロボロになってしまってました(;_;)

こうなっちゃうと修復は不可能...(×_×)

その瞬間に気づいていれば、手首を正規の位置に戻し、何とかなったんだと思うのですが、ここまで来ると後の祭りです...orz

20時50分...5時間弱で終了しました。



プリンターから取り外した状態...うう...(´д`)


き、気を取り直し計量します。サポート材込みで22g。因みに高さは12.5cmです。


身体に纏わり付くサポート材をバリバリと除去します。手で簡単に取り除けます。


本体のみで12g。


手首を除けば...まずまずの仕上がりです。


斜め後ろからの姿がカッコイイですね(*^o^*)

これで手がちゃんとできていればと悔やまれます...。

末端の処理ですねぇ...課題は。普通に5時間とか10時間とかかかるので、常時監視は難しいんですが、危険と思われるところにさしかかる時は注意した方が良いと思います。

Perfumeのっちを3Dプリント(1)

2014年04月28日 15時28分35秒 | デジタルガジェット
昨日、公式サイトで無償公開しているPerfumeの3Dモデルをプリントアウトしてみました(^_^)

とりあえず、のっちで挑戦です。

提供されているデータはOBJ形式という3D汎用データですので、これをLightwave3Dで読み込んで、3Dプリンター用STL形式に書き出します。

それを3Dプリンター専用出力ソフト"XYZware"で読み、プリントアウトの精度など各種設定をした上で、3w形式というダヴィンチ専用形式に書き出します。


書き出されると、プレビュー画面は実際に出力されたイメージに変化しています。のっちの身体にサポート材(支柱状のバリ)が絡みついているのが確認できますよね。


画面右下のプリンターモニターアイコンをクリックして、正常に動いているかを確認。


プリンターへのデータ転送を開始!


この続きはまた後ほど~(^_^)


3Dプリンタ、フィラメントのセッティング

2014年04月27日 17時09分55秒 | デジタルガジェット
3Dプリンタ ダヴィンチ専用のフィラメントカートリッジ(ABS樹脂素材)は剥き出しになっていなくて、ガソリン缶のようなカートリッジ式になってます。


中身は糸巻き状になっているようです。


自分けの覚え書きも兼ねて、セッティングの手順を...。

まずカートリッジのストッパーを外します(簡単にポロッと取れます)。


カートリッジ上部に見えているフィラメントの先端を引き出します。


次にプリンター本体の上部ハッチを開けて、カートリッジをセット(事前に後述の固定クリップを外しておく)。


固定クリップを装着します。


フィラメントの先端をトンネル状のガイドチューブに通します。


引き続きガイドチューブを通したフィラメントをプリンターヘッド上部に垂直に立っているパイプに挿入します。


先端が奥にあたる感じを確かめたら、ヘッドの(プリンターを正面から見て左側にある)レバーを少し力を入れて指でグッと外側に押して、フィラメントを固定します(ちゃんと固定されたかフィラメントを引っ張るなどして確認します)。


マニュアルにも図解した記載はあるのですが、「レバーを持ち上げて...」という表現がわかりにくく、しばし悩んでしまいました(^_^;


固定を確認したら、プリンタ本体の液晶画面と操作ボタンでフィラメントのローディング処理をします。
ユーティリティ>フィラメントコウカン


カートリッジコウカン>ロードフィラメント


エクストルーダ(ヘッド)の加熱が始まります。


ここまでで一工程という感じです。

カートリッジの交換する場合は、カートリッジコウカン>ロードフィラメントを選択して、逆の工程を経る形となります。

ちなみにプリンタ本体に同梱していたフィラメントは300g(120m)、別売の物は600g(240m)です。

ちょっとした大きさの物を数個出力すると無くなってしまう(^_^;

他のメーカー品に比べると入手はしやすいのですが、調子に乗ってると高くつきます(´д`)



3Dプリンタ ダヴィンチ1.0でデモ出力してみた。

2014年04月24日 16時05分49秒 | デジタルガジェット
まずは本体が正常に動くかのチェックも兼ねて、デモ出力です。

データは内蔵されているもので、何が出てくるのかわからないと言う...(^_^;

で、その出力の様子でございます。



恐らく、うまくできたと思うのですが、これが一体なんなのかイマイチわかりません(^_^;

カップホルダーのような気もするんですけどね...もうちょっと小ぶりなフィギュアな物なのかと思ったんですが...。

とりあえず本体は正常に動いているようなので、一安心。

あとはパソコンとの接続ですが、これがまた一苦労(´д`)

最初、Macの仮想Windowsで試したのですが、どうも安定しない。

結局はMacで直接処理できるようにしたのですが、Mac版はβってのが嫌ですねぇ...。

まだまだ試行錯誤が必要みたいです。


3Dプリンター発注!

2014年04月20日 16時40分25秒 | デジタルガジェット
パーソナル3Dプリンタ ダヴィンチ da Vinci 1.0”です。


先日に店頭で見た機種と同程度で6万円となれば、こりゃ試しに買ってみるしかないなと(^_^;

だいたいどんな感じで出力されるかも実感できてますし、あとは実践あるのみってところです!

今週半ばには到着予定、到着したらまた続きを書きたいと思います(^_^)


3Dプリンター

2014年04月17日 15時44分36秒 | デジタルガジェット
昨日、打ち合わせの帰途、秋葉原ヨドバシに寄って、実機を見ました。

MUTOHという国内メーカーによる"MF-1000"というモデルです。


出力ヘッドの様子...ちょっとピンボケしちゃってますが(^_^;



店内のガヤガヤしている中なので、なんとも言えませんが、まぁ静かな方なのかなと。

熱溶融積層(FDM)という方式なので、樹脂を加熱した時に発するホンノリと甘い感じのニオイがしています。

出力したサンプル。



積層の幅(Z軸解像度)は最低0.1mm。

細いソウメンをニュルニュル出して固めて形成されているイメージですかね(^_^;

実機本体上面に糸巻き状のフィラメントが設置されており、1巻で1kg、写真のサイコロや塔などの小物であれば40-50個くらい造れるのではとのことです。

値段は税込みで\216,000-、フィラメントは1巻\5000-(税別)。

う~ん(^_^; まだまだ気安く変える感じじゃないなぁと...。



3Dプリンター

2014年03月24日 15時52分38秒 | デジタルガジェット
マスコミも少しずつですが、注目されつつあるんですね。


しかしまだまだマニアックだし、紙に印刷するプリンターのような手軽さはありません。

ですが、2~30年くらい前に出現したレーザープリンターや、フルカラープリンターが出始めた頃に似た雰囲気を感じています。

今すぐには無理だけど、自作はもとより、データをダウンロード購入して、欲しい物がその場ですぐに手に入る世の中がいずれ訪れるだろうと考えています。

紙のプリンターだって、昔はマニアックでしたが、今では一般家庭に置かれ、年賀状とか普通に使われるようになったんですから?。

私もそんな時代に応えられるよう、勉強中でございます(^_^)




DSC-QX10、購入

2013年10月26日 17時04分57秒 | デジタルガジェット
やってきましたSONYボックス(^_^)


さっそく開封の儀(笑)


徹底して"円筒"に拘ったパッケージが良い感じですね(*^o^*)


本体裏のフタを開け、バッテリーとメモリーカードを装着!


フタの裏には、iPhoneなどと接続するためのIDとパスワードが記載されています。

取り出して、iPhone装着アダプタを取り付け、合体!


これがやってみたかった~(^_^)

それでもってテスト撮影をしてみました。


光学ズーム10倍は強力ですねぇ!

ズーム大好き人間なんで、DSC-QX10を選択したのは間違いありませんでしたよ(*^o^*)

公園行って、木の葉っぱなどをそれらしく撮ってみたけど、なかなか良い感じです。


iPhone 5sのカメラ、基本性能は随分と良くなりましたけど、光学ズームや高解像度撮影など、補完する装置としては凄く良いモノだと思っています。

いや~これこそSONYらしい製品って感じです!




ウェアラブル端末

2013年10月07日 15時11分46秒 | デジタルガジェット
iPhoneなどのスマホの次に来るのではないかと言われ続けてますが?。


メガネ型や腕時計型?今も試行錯誤が続いてますが、まぁ実用的とまでは行ってない様子。

目指すは、ウルトラ警備隊の腕時計型レシーバーなんでしょうけど、表示エリアがネックです。

メガネ型はその表示エリアについては問題が無いけど、見かけが怪しすぎるし(^_^;

面白そうだけど、まだ手を出す気になれない感じですよね。

Apple社も開発中とのウワサが絶えないけど、まだピンとくるものがない雰囲気。

スマホのサブ端末としては良い感じですが、課題は残ります。